先週末サマータイムになったこちら、北ドイツの森もようやく春の兆し。
朝の日差しの中の散歩は、一年で一番気持ちの良い季節です。
さて、タイトルの”世界で一番美しいのは、わたし”期間、つまりヒート期間がやっと終わりました。
犬によってもそれぞれだと思うのですが、猟犬アカ姉さんは、一般的な傾向で、「ほっら~あたし良い香りでしょ~」とお尻をフリフリ、オス犬の前を行ったり来たりのアピール期間。
マイの場合は、真剣に「アタイが一番イケてる」と、勘違いする期間なのです。
なので、未去勢のオス犬どころか、メス犬との交流も、この時期はなるべく避けるようにしています。さもないと、ちょっと姐御系のメス犬にも、あたしの方が絶対イケてるということを、わざわざ表現しにかかり、姐御から「生意気な奴!」と叱咤を受けることに。
まぁ、普段から、そういう傾向ではあるのですが、この時期はそれが10倍と言ったところでしょうか。。。
それでも、散歩中に誰とも会わないのは無理なので、去勢されたオスだと分かると、遊ばせたりしています。
ところが気の合うゴールデンのK君と遊んでいた時、始めは普通に追いかけごっこをしていたのに、途中でマイがイライラし出す事態に。
K君の飼い主さんが、「この子はヒートが何なのかも分かっていない」青少年だと話していただけあって、いつまでもわいわい戯れる子供っぽさ。
それにマイが、「ちょっと!遊んでる場合か!!これ!!!」と、お尻を突き出す。(すみません、はしたなくて、、)
それでも、K君「このボールで遊ぼうよ~」
そのボールをマイが咥えて、横に吐き捨て、頭突き。
あーそれじゃあ、ボーイフレンドは一生出来ないわな。。
もちろん週一で通っている犬の遊び場も控えること5週間。
今日やっと参加してきました。
そこで、ヨークシャー・テリアの若いオスに、ちっちゃな前足を乗っけられて、
「遅いわー!!」と、キレていましたとさ。
こういう女子、面倒くさがられるっていつ分かるのかな。
