Tuesday 19 February 2013

Topinambur-Gratin 雪解け後の収穫




鴨たちも飛んで行ったし、そろそろ冬も遠ざかっているはず。

あと、野うさぎがボクシングを始めたら(野うさぎの結婚式)春はもうそこまで!



ずーーーっと、かちかちに凍っていた畑がようやく柔らかくなってきました。

ほぼ、手をかけずに育ってくれた

菊芋(Topinambur-Helianthus tuberosus-) 



牛蒡みたいなもの (Schwarzwurzeln-Scorzonera-)


優秀なのが、保存の手間もかからない。

冬の間中、畑の土の中でおとなしく出番を待っていてくれるので、使いたいときに掘り返せばいいのです。

でも、ずっと凍っていたから今日になって収穫、

早速菊芋をグラタンにしてみました。

洗って薄切りにし、しばらくレモン水に浸してから水を切り、生クリーム(私はミルクとクワァーク派)を

かけてオーブンへ。


が、、、なかなか柔らかくならない。

評判では、ほくほくになって崩れやすいとのこと。。

何が悪かったんだろう。水で下湯でするなんていう意見もネットで見つけたけど、後の祭り。

レシピでは30分で出来上がるところ、1時間もかかってしまった。早く仕上げるには、先に蒸かして
おいたほうがいいかも。


自分で言うのもなんだけど、おいしいです!

ほくほくしていて、味はほのかに甘く百合根っぽい。


この菊芋、いろいろと効能があるそうで、ダイエットや肌が綺麗になるというのは嬉しい。

それに、場所を選ばず育てられるので、庭の嫌われたところなんかに植えても良いらしく、

にわとり小屋のまわりのイラクサしか生えないところに植えてみようと計画中。葉っぱは秋の青い葉

がないときに、野生の動物たちの餌にもなるらしいから少しは恩返しにもなるしね。

春よ来い、早く来い!





4 comments:

  1. akaさーん、おいしそうな記事が続きますねー!!
    義母からよく「トピナンブーア」という言葉を聞いていたのですが、勝手に南国のフルーツの名前か?と思っていました・・・。
    このおいしそうなお芋のことだったんですか。初めて知りましたよ~。腰が抜けそうです。
    手間がかからず、こんな時期に収穫できるのはいいですね。
    私も栽培してみようかな。いつ植えるんですか?

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    1. 食べ過ぎな日々です。。
      今から植えてもいいみたいですが、去年は5月に植えて
      晩秋もすくすく成長しましたよ。
      球根類(?)のように、植え変えずに毎年出てくるもののようです。
      ただ、3ー4mの高さに成長するので、目隠ししたいところなど、
      邪魔にならないところが良いかと。
      また、秋になっても大きな葉やピンクのかわいらしい花が咲き誇るので
      観賞用としても庭のアクセントになると思います。
      私も初め名前の響きからトロピカルなイメージがありました(笑)。

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  2. すっかり忘れてた、うちのトプナンプ。
    貰った種芋を無理やり日陰に植えたんですが、地上部は育ったけど
    芋があんまり育ってないとの報告受けたの、いつだったけー?、、、ぐらい
    忘れてたんですが、なんだ春先まで待てば芋も成長したってことでしょうか?
    何株かひっそりと残ってた気もするので、近々掘り起こしてみます。
    グラタンは、断食空けに^^

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    1. 油断したのも束の間、また氷の世界に舞い戻ってます。
      わたしも、秋に掘り返した時は小さかったのですが、
      冬になり、地面から顔を出すぐらいぼこぼこと成長。
      ゴボウもどきも同じく冬の間に大きくなったようです。
      それにしても楽しみですよねー春。
      ことみさんに教えてもらった菜園情報で益々やる気が
      出てきた今日この頃、そちらもまた記事にしたいと思います!

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