Tuesday 11 February 2014

釣り協会の会合に参加してみた







今回初めての参加です。

年初めの年会ということと、暇だったということで行ってきました。



総勢60ー70人くらいの参加者。

隠しカメラっぽく撮ったので、写りは悪いですが、年齢層高いことは分かっていただけるかと。

会長と副会長の奥さん以外は、私を含め、女性アングラーは二人だけ。。


まずは、昨年お亡くなりになられた会員の名が挙げられ、全員で黙祷。

続いて、昨年の協会活動報告。

続いて、、

あれ?なんだっけ?

えーっと、印象に残っていることだけ(自分の興味があることだけ)書くことにします。つか、忘れた。


盛り上がったのは、近隣の他の釣り協会が釣りにおける規制を緩くしたのに、うちだけそのままに

しておくのはどうか?という討論。

それによって、釣果に差が出る出ないというやりとり。

私の範囲内の釣りではないので、どっちでもいいという意見で挙手。

あとは、新しくAltarmと呼ばれる、川から切り離された古い河道を建設するという話。

このAltarm、直訳すると”古い腕”という意味で、気持ち悪い印象を与えるのだけれど、

魚にとっては、多目的スペース。川の水嵩が増減する度に、この河道が本流の川にくっついたり、

切り離されたりして、魚の逃げ場になったり、産卵の場所になったりする。

魚だけではなく、他の生き物や植物にも利点をもたらすらしい。

こういう活動は、ドイツ語で Renaturierung といって、自然再生と訳せば良いのかな、

もとあった自然の姿に戻すことを指します。

問題は資金ですね。壊すのは簡単でも元通りに戻すのはお金も時間も労力も倍以上にかかる。

資金援助の申請をしつつ、長い目でやって行くしかないみたいです。



そんな風に会合は進み、ドイツですので、ビールも進みます。


おっと、忘れてはいけない今回のメインイベント。新会長の選挙!

立候補一名、賛成、反対の挙手であっさりと決まる。 ここ、もっと盛り上がると思ったのに、、、。

ま、誰もやりたくない役職らしいので、立候補者がいただけで、前会長さんもホッとしたとこ。

その他の役職も、”お前、今年、定年退職だろ?”とか、”今年も続けてやるよな?”とか。



たっぷり2時間。

なぜ、机に向かうとこんなに眠くなるんでしょうかね。

授業中に熟睡する癖がここで復活したのでありました。







2 comments:

  1. ああー、写真でしか見たことがないですが、うちの醸造組合の会合にさも似たり、です。年齢層とか^^
    60~70名というのは、結構大人数という印象ですが。市単位で協会が?
    釣りって、ホビーでもありスポーツでもあり狩猟でもあり、水辺の自然を観察して管理することでもあるんですね。
    ぜひ、数年後には、ドイツ初で唯一の日本人女性会長に!

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    1. えーと、水辺で釣り人に会うことはとても稀です。
      釣り大会に参加する人も20人前後。
      でも、、、クリスマス会とかこういう会合になると、どこからか集まってくるんです。
      会合は2時間でしたが、その後みなさん残って、飲み会されてました。
      協会の会合だからって言うと、家を出やすいんでしょうね^^

      立候補、してみようかなー

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