Tuesday 31 July 2012

Hecht Rezept パイクを食す


この前のパイク、完食させていただきました。

台所に持ってくると、やっぱり大きい。



塩コショウ、薄力粉をまぶして、フライパンで軽く焼き目をつける。
直径30cmのフライパンは小さすぎた。。。


in der Pfanne kurz braten 

セイボリーというハーブの乾燥させたものと

Bohnenkraut

白ワイン、レモンを乗せて、オーブンに放り込め!

im Backofen 40Min. braun backen

これぞ、海の男料理。海でも男でもないけど、一番簡単な料理法なので気に入ってます。



Hechtleber


肝も食べてみたけど、ちょっと臭かった。


パイクにはこの”イプシロン(Y字)骨”という中骨があるのですが、尾鰭から15cm位の

ところにはないので、この部分をムニエルにすることが多いです。


久しぶりの肉厚なお魚。


おいしかったけど、3人でも完食ならず。


残りをジャガイモと混ぜてコロッケにしてみた。

Hecht-Krokette

必死でコロ助の歌を思い出しながら作ったので、半信半疑。


まぁまぁってところでした。キャベツはどうした。

レストランなどでは、高級食材として扱われているお魚なので、いろいろなレシピを試してみたい

ものです。釣れればね。




おまけ。パイクの牙。


こんなものに噛みつかれたら大変だと改めて感心。

タモとフィッシュグリップは忘れずに!






10 comments:

  1. すごい!執念の1匹。
    お腹にハーブ詰めの魚、プラスレモンは間違いないですね。
    おいしそう。。。
    Bohnenkrautもそういう使い方があるのかー
    庭にボーボーなんで、今度マスかなんかに突っ込んで
    試してみますー

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    1. 庭にボーボーなんて羨ましい!
      そんなに使わないのに、買うと意外と高いので
      乾燥ものだけ使っていますが、たぶんフレッシュなのは
      もっとおいしそう。
      女の執念ですよー。怖いーー。

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  2. 美味しそうですね。
    肉厚な白身がイイ!
    高級魚なんですね、いいなぁ。
    それにしてもすごい牙。。。
    釣る方も必死ですね、怖い怖い!

    ポチッと♪

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    1. 高級魚といっても、断然”サバ”のほうがおいしいです!!
      イワシにも負けます。。。
      ああ、海の近くに住みたいー。

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  3. お料理の写真の迫力(食欲そそられます!)と「Y字骨」に反応して思わずコメントを。
    これは、パイク特有の骨なんでしょうか。
    いつか食す機会があったら、記念にとっておきたいです。

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    1. 思わずコメントありがとうございます。そうなんです、パイクのイプシロングレーテと言えば
      ドイツの方なら知っている人が多いと思います。
      ハンドル名が魚から出てきたなんておもしろいので
      是非パイクをお試しください。
      たまーに、魚屋さんでポーランドから来たものが売っているそうです。

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  4. さすが、パイクは釣りごたえもあり食べごたえもあり・・・
    Y字骨がないようにさばきたいのですがやっぱり無理ですかね?
    食べにくいですよね~。
    めったに釣れないのでさばき方を練習する機会もありません。
    確かに海のお魚の美味しさにはかないませんね。
    が、お互い川魚釣りで楽しみましょう!

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    1. 写真ではナイフとフォークで食べている様子ですが、
      実際は箸で食べています(笑)。
      ですので、骨はあまり気にならないですよ。
      ちなみに、この前”反則ワザ”やってみました。
      シュノーケルは持っていないので、眼鏡だけで潜ってみました。
      楽しかったですが、やっぱり視界は良くなかった。。。
      それでも稚魚の群れや湖のどの辺が深くなっているのか
      偵察出来ました!これはおもしろい方法をありがとうございます!!

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  5. ”反則ワザ”、いいでしょ~?
    どうしてみんなやってないのか不思議なくらい・・・
    私もこれで投げても無意味なスポット、危険を覚悟でも投げたいスポットが
    よくわかりました!(仮に針が水草に引っかかっても翌日自分で潜って取りにいける)
    稚魚の動き方をルアーで真似てみるとまた更に大きい魚がヒットするかも・・・

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    1. ただ問題はまだ寒いのです。水に入るにも寒中水泳なみの
      根性が必要なドイツの夏。
      ルアー回収も必要な作業ですね。人気スポットなどどれだけの
      ルアーが底に沈んでいることやら。。プラスチックはなるべく使いたくない
      ものですが、ワームの魅力は大きいです。腕を磨くしかないですね。

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