Thursday 30 May 2013

ブレーメンにカレイ(魚)を食べに行こう





シュパーゲルと並んで旬でございます。



別にブレーメンじゃなくてもハンブルグとかでもいいんですけどね。ま、水揚げで有名所ということで。

ドイツ語ではScholle (Pleuronectes platessa) , 日本語だとプレイスと言ったりもするらしいですが、カレイの一種です。

聞くところによると、近年個体数が減少していて漁獲が制限されていたのが、ここのところ増えてきて

安価で(今までよりは)出回るようになったとか。

私が頂いたものも、2匹で14ユーロ、ジャガイモ山盛り付いてくるので十分2人分でした。

残念ながら、お頭と尻尾は取り除かれていました。尻尾をカリッと揚げればおいしいのに。。

ちなみに、友達はGoldbarsch/ Rotbarsch を注文し、これもおいしい。 タイセイヨウアカウオ

(Sebastes norvegicus) と言うらしいですが、メバルですね。白身でさっぱり系。

言うまでもなく、自分で釣ったカレイのほうが断然においしかったですが、、、

Fischrestaurant in Bremen で検索して予算に合ったお店を見つけて下さい。


ちょっとブレーメン観光も。


観光が大の苦手な私、ブレーメンには何十回と来ているのに観光したことがなく、


未だに音楽隊も見たことがないという。


市庁舎広場の前の小路をはいったところで、飴屋さん。


飴を作るところを見学。


同じ小路にある鐘時計。十分くらい色んな曲が聴けます。


Schnoor地区。入り組んだ小路に雑貨屋さんが軒に連なる。

でも、殆どがツーリスト向けになってしまっていて、何かを見つけるというより散歩を楽しむ程度が

ちょうどいいと思われます。



でも、一時間程度の観光でお腹いっぱい。

私のような人には、ヴェーザー川沿いをゆっくりと散歩するのが一番のお勧め。

本でも一冊持って水辺のベンチで休憩しつつ、ゆっくりカレイを消化するのがいいかな。






4 comments:

  1. なんて、食欲をそそる写真!
    旬のお魚が新鮮な状態で食べられる地方はいいなあ。
    食べ方は大体フライなんでしょうか。
    かなり大きく見えますが、2匹、ぺロリといける感じですか?
    また、旬の魚情報、お待ちしております~。

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    1. フライで出てくることが多いですが、もちろん
      ムニエルなんかも注文できます。
      そこで、私は必ず”ソースはいりません。レモンだけ下さい”
      と念を押します。こってりソースで魚の味が台無しになること
      多いですから。
      店のおばちゃんは”二匹といっても小さいから食べられるわよ、
      と言われましたが普通に2人分でしたね。
      タラ、マグロ系は船の上で冷凍してしまうので、地方に関係なく
      おいしく食べられると思いますよ!

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  2. おいしそう!でもこれで一人分、さすが。
    またひと味違った町並みが素敵です。
    確かに観光地化しすぎるとつくられ過ぎて
    味気なくなってしまいます。
    発掘する楽しみがないと・・・
    でもおかげでわたしも観光した気分です!
    ドイツと全く接点のなかったにとって
    akaさんのブログで世界が広がりました。
    うれしいです。

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    1. ブレーメンはまだ観光しやすい所だと思います。
      一時間で回れてしまうくらい小さい。
      それでも疲れてしまった自分が悔しくもあり。。
      ”発掘する楽しみ” なるほど、そこが欠けているのかも。
      その上、今回も音楽隊を見るのを忘れたという
      計画性の無さにも問題があったりします。。。

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