引越先での初めての釣行です。(忙しいのに何やっとんねん、という意見は置いといて、、、)
これ、湖じゃないですよ。川です。
ところが、2時間程しか時間もないし、まぁ今日は下見程度と、釣れるなど期待していなかったので
カメラを忘れました。。。(風景写真は後日撮ったもの。)
と言う訳で、ルアーで初めてザンダーを釣り上げた相方に、スケッチで表現してもらいました。
赤のバツ印から黒のバツ印に投げて、ビリビリとなっているところでヒット!
その他の矢印、線は水の流れを表してます。
(メモ書き:ザンダー小さな口(意外と、、ということ)、ルアー max. 8cm、入江、所々浅し。→ 潜行深度 10cm-80cm)
これくらい大きな川になると、水流や大型船の起こす波によって、川岸が削られるのを防ぐため、
数十mおきに、川に張り出したかたちの堤防が設置されています。
(写真は堤防と堤防の間の入江、スケッチでは水流が円を描いている部分ですね。)
その水流の変化を、魚も利用している訳で、それをまたアングラーが活用する訳です。
そして、65cmのザンダーを呼び寄せたのが、このルアー。
日本人アングラーのOさんにお土産で頂いた、Sum luresの chunk。
この傷だらけの姿、勝利の勲章。 |
去年しばらくブログを休んでいた時にも、いいサイズのパイクを2匹上げています。
今回、投げては巻いてを繰り返すジグヘッド+(日本で言うところの)シャッドテール系(ザンダー釣りはこの手法が主流です。次回ビデオリンクを貼っておきますね。)のおじさんたちを尻目に、ルアーで挑んだ訳ですが、
魚、来る来る!!
肉眼でも確認できる程の数の魚が、水面を競うように追いかけてくる!
たぶんですが、Rapfen という魚かと思われます。(詳しくはこちら wiki-rapfen)
一応鯉科の魚なんですが、大きくなると共に捕食行動に出るそうです。
その中で、一番エレガントなパフォーマンスを見せたザンダーが喰らいついたという。
釣りにんげん感動の瞬間ー。
こちらは今のところまだ無傷(^^) |
長い間、好いCrank bait を探していた私達。
このルアーに出会って、楽しみが倍増しました。
どうも、パイクとパーチに関しては、小刻みなミリ単位のブリブリ感が堪らないようです。
それに今までは、起伏のない川で”魚を探す釣り”専門でしたから、スピナーの様にも活用できる確実な呼び寄せ役としても大変有難い存在でした。
震えるようにtwitchさせながら水深、方向を微妙に変えられるこのルアー、
これで、しょぼい川のパイクだけじゃなく、ザンダーにも有効ということを証明してくれました!
近年来、ドイツの河川で問題になってる上海蟹か? |
そこへ、捕食系の魚が岸に向かって飛びかかり、小魚たちは砂浜に打ち上げられていました。
相方曰く、 ここはメコンデルタか!?
いやいや、想像膨らみすぎー。
おまけ。
先月、同じルアーで、40cm越えのヨーロピアンパーチ。
いやぁ、こんな自然が残ってて、感謝ですねー。
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