Monday 3 November 2014

クレソンー食べ放題 Brunnenkresse







ついに見つけました!

自生するクレソン。



随分前にフランスで、至る所で自然に繁殖しているクレソンを見つけて、この大好物をなんとか近場で自生させることが出来ないものかと、

自宅である程度育ててから、近くの小川に植えつけてみたり、庭の池で試してみたり、
色々工夫はしてみたけれど、一行にうまく行かなかった。



灯台下暗しーとはこのこと。

何百回と通っているはずの我らが釣り場。

先日も、釣れないなーと歩いていたら、ふと目に止まった水に浮かぶ植物。


直ぐにむしり取って、口に放り込みました。

うーん、うまい!

(同行者はビビってましたが、好物は見間違えないものです。)


この香味野菜、早春から晩秋まで緑を保つことから、緑黄色野菜が不足がちな今の時期から冬にかけて、欠かせないビタミンパワーとして昔から重宝されていたそうです。

私が見つけた茂みも、まだまだ若い芽が出始めていました。

なので、川沿いの散歩、湖の畔、水辺を歩くときは、是非目を光らせてみてください!

*同じ環境で育つよく似た植物が存在しますが、クレソンと違い、茎が空洞ではないので、茎を折って簡単に確かめることが出来ます。ちなみに、毒性もありません。


やはり肉料理には合う!

自分で育てたものより、断然味が濃いし、こんなに食べ放題なので、何にしようか楽しみでレシピ検索。

スモークサーモンとクレソンのちらし寿司。
ササミとクレソンの棒々鶏
香味をぶつけ合って、ミョウガとクレソンの和え物なんてのも出てきた。うーおいしそう!

ドイツで茗荷栽培に成功したkotomiさんにバトンタッチ。







2 comments:

  1. クレソン!!!
    自生しているとは、何と。ボーボーじゃないですか!
    私もじつはクレソン好きで、もう3年前から種は買ってあるんですが
    水辺で栽培など難しいような気がして、毎年機会を逃がしてます。
    やっぱ野生は味が違いますかー。
    いいなー、これから食べ放題ですね。
    ちなみに今年、土壌栽培出来るわさびを育てましたが、だめでした。
    クレソンみたく、偶然発見できたりできないかなー。。。

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    1. 勝手にバトンタッチしてしまってごめんなさい。。

      わさびですか!これこそ、水質管理が難しかったりしそうですが、
      土で栽培できるとは知らなかったです。調べてみよう。

      この後、探してみれば、川の至る所で見つけることが出来ました。
      きっとそちらもボーボーですよ。是非探してみてください!
      そして、ミョウガとの幻のコンビを実現してくださいー!!

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