Tuesday 1 March 2016

春の大水 






週末に水辺へ散歩に出掛けると、川の水嵩がさらに増えて、


先週:


川まで辿りつけて、水遊び。


今週:

木々の向こう側に見えるのが川。

行き止まりでしゅ。
不服そうに私を見る犬。



川に続く道が、川になっていました。




この川は、2002年のヨーロッパ洪水でも氾濫し、大きな被害をもたらした。

この辺りの特徴で、川の両側、数kmは川の延長として、民家も耕地も存在しない 生物圏保護区(Biosphärenreservat)というユネスコの指定保護区になっている。

そしてその数km先に、ようやく一つ目の堤防(土砂を積み上げて、その上に草木が生い茂っている)が置かれていて、堤防までの一帯は、水位の上昇によって川の形態や風景が、がらっと変わってしまう。 すなわち、自然そのままの姿をしている。

ポツポツと木が立っているだけの殺風景な風景だけど、だだっ広い雑草の生い茂る平野を歩くのも、また森と違って良いものです。

ま、今は禁漁期間なのですが、こうやって週末は水辺に来てしまう3匹。
いつの日か、海でも川でも、水辺に住みたいと夢見る私は、少しずつキャンピングセットを揃えるのが最近の楽しみ。今週はまず、カセットコンロを購入。で、鍋が食べたくなったというあべこべな行動。。まだ寒いからね。


ビーバーの足跡?

 仕方がないので、木登りに励む犬と、



木登りに励む友達。



生まれ故郷が同じだけじゃなくて、何かあなた達、似てるな。











2 comments:

  1. 禁漁期間で犬天国ですね~。
    穏やかで広々した感じが素敵。
    ジェイクと一緒の時は、こういう視界がいいところの方が安心できるので好きです。笑

    お友達の写真もマイちゃんに見えましたよ~。

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    1. Cocoさん地方のように、ビーチがあるといいですねー。
      うちの犬は、砂浜の感触が好きなのか、飛び跳ね走り回ります。
      でも、、、この時期、砂浜は全て水の下になってしまうー。

      はい、うちもその視界の良さで散歩し易いという理由もあります(苦笑)
      あとは、家に自分で帰ってこれないので、戻ってくる早さも良いですし。。

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