ここは北ドイツ。
ゴーヤもオクラも南国の野菜。また無謀な挑戦になるのか?
オクラは何度か試したことがあったけれど、収穫前に秋が訪れ、花を楽しんだだけで終わってしまった。
スイカもハウス栽培で試してみたけれど、ゴルフボールの大きさにしかならなかった。
そして今年の春、暫く着ていなかったジャケットのポケットから、ゴーヤの種が出てきた!
日本に帰省した時に、八百屋さんで買ったゴーヤから種を採取し、その時は何も考えずにポケットに閉まっておいたものだ。
そこでピーンと閃きが。
今年はゴーヤに挑戦してみよう♪
というのも、今年の初めから、植物園のようなところで働かせてもらっている。
たまたま訪れたこの場所。何十件とあるハウスをウロウロしているうちに、「ここに住みたい。。」という感情が溢れてきて、気がついたら、社長さんを掴まえて、「働かせてください!」としがみ付いていた。
まぁ、植物の知識はないので、本業の空いている時間に、という臨時的なかたちだけれど、本業にしたいくらいのめり込み中(笑)。
というわけで、この植物園には、熱帯ハウスもあり、ここならゴーヤプロジェクトが達成出来るのでは!と。働いているんだか、邪魔をしているんだか。。
さて、これがゴーヤの種から根が出てきたところ。
種の尖ったところをハサミで切って、湿ったキッチンペーパーに載せて、上からラップを掛けておくと、数日でにょきっと舌を出す。
ゴーヤの発芽気温は、25ー30°Cということなので、一番気温の高いハウスで待つこと数日、全部の種から芽が出てきた。
それなら、オクラも便乗させてしまおう、チリも、トマトも、パプリカも、、と、どんどん増える私コーナー。やはり発芽は、地温に左右させられていたと納得。あと、温度を一定に保てるか。
本葉の前の初生葉というらしい。 |
そして只今、すくすく成長し、既に50cmくらいの大きな株になってきたのですが、
はて、このまま高温で育てるべきか?受粉はどうする?と、悩み中。
あと、こんなに(5株)育てて、誰が食べるんだ?という話。
でも、植物に囲まれて至福の一時は止められない。
オクラもゴーヤも大好き!上手く育つといいですね。私は野菜作りをいつも失敗します。良い所まで育つとリスに食べられたり、大家さんに引っ越しをさせられたり、残念ながらミニトマト以外は収穫出来た事がありません。
ReplyDeleteリスもそんな悪さをするのですか!うーん、今までネズミのせいにしていたけど、意外にリスだったのかも。。
Deleteドイツは春先まで寒さが戻ってきたり(今日は雪と霰が降りました!)、夏に冷たい長雨が続いたり、なかなか思ったように育てられませんよね。私は夏に日本の秋冬野菜(水菜、菊菜、大根)を育てています(^^;)
Akaさん、行動力ありますね~。
ReplyDeleteガーデニングは毎年頑張るぞ!と張り切って、沈没しています。
ニンジンやニンニクは元気そうでかなり期待したのに収穫しようとしたら、土からは下は成長していなくってガッカリしたこともあります。
本当は、坪庭つくってみたいんですが、今年は、ハーブの寄せ植えぐらいは作りたいなぁと思います。
ゴーヤさんもオクラ君も頑張れ!
取り柄はそれくらいしかないので、、、。
Deleteそちらですと、なんだか太陽が燦々と降り注ぐイメージがあるのですが、乾燥しすぎでもあるのでしょうか。
確かに、私も買ってきたニンニクを適当に植えてみたら、どんどん緑の葉っぱが育ってきたんですが、同じくニンニクは出てきませんでした。。そして、そのまま埋めてしまったら、毎年葉だけは出てくるんです。
多年草のハーブの寄せ植えは、一度作ってしまえば楽ですよ。次の年も自然に出てきてくれるし、殆どが害虫にも強いですし。耕地は犬に助けてもらいましょう(笑)
akaさんの野菜つくりの情熱と努力、私には残念ながら欠けています。
ReplyDelete一度 枝豆を育てたけど大失敗して すぐ諦めました。
シソは放っておいても簡単に育ってくれるので助かりますが。
ゴーヤとオクラ 豊作になるといいですね。
いろいろ努力はしているものの、その簡単だとおっしゃる”シソ”が、なかなか発芽してくれません。。去年は2種類の種で試してみたのですが、2株しか発芽しなくて、、。何がいけないんでしょうかね~。
Deleteなんとなく、苦手意識が種に伝染しているとか?(笑)
南ドイツですと、ゴーヤもオクラも露地栽培で育ちそうな気がします。とはいえ、夏のお天気次第ですかね。。
そちらの夏の気温がどれくらいになるのか分かりませんが、ゴーヤもオクラも多分収穫できると思いますよ。
ReplyDelete私もアイダホで作ってます。というか、去年まで作ってました。今年は夏に帰省するので、辞めましたが。
日当たりのいい場所に植え替えたらいいかと思います。けど、ゴーヤの5株は多すぎかも・・・。去年、二株だったか植えて、急きょ夏に帰省し、秋に戻ってきたら、とんでもないことになってました。もちろん、夫は食べないし。ので、スライスしてゴーヤのキューちゃん漬けを作って瓶詰にし、今でもチマチマ食べてます。
菜園って、大変だけど楽しいですよね。仕事場にAkaさんコーナーがあるのも、ステキです。(笑)
ゴーヤのキューちゃん!おいしそうです!!
Delete今回のお家、回りが森なので、日が当たらないのですよ、、。唯一日当たりが良いのは、屋根の上ですかね。。気温もそれほど気にしなくてよいということなら、ベランダでも出来るかも、と期待が出てきました。
オクラの生長が悪くなったのは、こちらの気候で、何日も雨が降り続いて、気温が夏でも10度以下になってしまうことかなと。常に湿っていて寒いという感じ。。
やっぱり5株は多すぎですよね、、。誰かに貰ってもらうとしても、誰もゴーヤなど食べるどころか見たこともないと思うし。。残念ですが、破棄するしかないかな。
野菜作りを外国でやっていると、気候の違いとかも見えてきて、おもしろいですよね。まぁ、苦労もしますが(^^;)
お久しぶりです。お元気でしたか??
ReplyDelete先日日本から帰って来ました。
徳島の神山とか、行きましたヨ!そのお話しもいずれ又。
いいお仕事見つけましたねー。そしていい発芽ポイントも。
私はここ2年ゴーヤ育てましたが、おっしゃる通りハウスより外の
直射日光が半日ぐらいガンガン当たる方が、育ちやすいと思いました。
実はなるんだけど、ハウスのは成りが小さかったです。
どんだけできるか楽しみですね。
乾燥も冷凍でもいけるけど、やっぱシャキっと生が一番おいしいし。
消費も頑張ってください!笑
ちなみにドイツ人には絶対受け入れられない食べ物だと思っていたら、
沖縄のご老人の長寿の秘訣の話をしたとたん、健康志向の人は
飛びついてきましたよ。
おかえりなさいー!!
Delete今回は長期で滞在だったのですねー。レンタカーで日本横断、こっちまでわくわくしていましたよ!旅行日記、楽しみにしています!
なるほどー、やはり屋外の方が、育ちは良いのですね。ただ、うちは日が当たらないので(木漏れ日程度、、^^;)、知り合いの庭とか、探してみます。まぁ、5株もあるんで(笑)色んなところで試してみたいのですが、結構大きくなりますよね。。仕事場のほうは、巨大ハウスの二階部分と、日照条件はいいのですが、高温で蒸発が著しく、水補給が追いつかないかもという欠点もあります。
あはは!日本の”長寿の秘訣”これに弱いですよねー(笑)それは良い手です。早速試してみたいと思います(植物を譲りたいので)。
いきなりドイツは寒くなりましたが(&薄暗い、、、)体調など崩さず、まずはゆっくりなさって下さいね。
楽しそうですね~!私もそこで働きたいです。
ReplyDeleteゴーヤ、挑戦したいと思っています、先輩、いろいろ参考にさせて頂きます!
すごい発芽率、どのくらいできるか楽しみですね!
早速乾かしておいたゴーヤの種、同じように準備してみました。どうなるかな?
かぼちゃは準備してもうかなり大きくなったのですがまだ春がきていません。
未だに朝はマイナスの世界、寒すぎ!
あはは、先輩だなんて恐縮です(^^;)私も初めての挑戦!同士っすね。
Delete働いているというか、楽しんでいるというか、、でも、新商品?(コラボ?)企画も進んでいて、Nさんのセンスにご意見伺おうかなぁなんて。
こちらも先週から雪に雹に、、こちらの春はこんなものですねー。
かぼちゃは森で?ここの森、砂地なんですよ。なんでも氷河期の名残りとかで。なので、畑にしようとすると、花壇を高くしたようなところに、ガーデニング用の土を入れてと、かなり大げさになってしまいます。&日が当たらないということで、今年はベランダ菜園に挑戦です、、。で、ゴーヤ(^^)
寒冷地でのゴーヤプロジェクト、いろいろ意見交換出来ると嬉しいです!