Tuesday 16 February 2016

チワワを連れた、奥さん 








これ程人気な犬種チワワですが、
私、実際に見たことがなかったのです。

田舎には、まぁ、いない。

ということなのか、私が散歩に出掛けるようなところには、出没しないのか。


それにしても、知り合いで飼っている人すらいないので、本当に人気があるんだろうか?と、流行りものが流行らないドイツのせいにしてみたり。


ところが、ご近所に居るらしいのです。

噂によると、
いつもフリーで歩いている。
舗装されていない道路で、車のわだちに落ちた。
どこにでも連れて来ては、自由にさせているので、いつ踏むかと、気が気でない。

自由なチワワさんか。


先日、散歩の後に、近くの野原でマイと遊んでいると、背後に気配を感じ、マイの目がみるみる大きくなったので、振り返ると

出た!チワワ

ひょこひょこと飼い主さんとこちらに歩いてくる。

マイの大きくなった目には、”ねずみっち”の文字が。

間一髪、2、3メートルのところで、制止して、リード着用。

それなのに、チワワの飼い主さん、どんどん近づいて来て、

あらぁ~、それって、ルナ?

ルナとは、これまたご近所のちょっと太めのイエローラブラドール。

あの、、耳は垂れてないし、第一大きさが違うんですが、
もしかして、色だけで判断?

いやいやいやいや、その前に、これ以上近づくと危ないから、「近づかないで!」と言うので精一杯。

大きな犬でも、アカの様に、小さな犬と上手に遊ぶ犬はたくさん居ますが、
何しろ野犬マイの、初ものに対する行動は、予想がつかない。

ここは、ちょっとお話しておいた方がいいかなと思い、マイを相方に任せて、チワワの飼い主さんの元へ。

斯く斯く然々、あまり怖がらせるのも良くないので、遠回しに話していると、

「あなた、日本人なんでしょ?」ニッコリ

 ………

話聞いてないし。。。


仕方なく(?)、私にとっても初チワワのツルツルの体を(ショートヘア)撫でさせてもらいましたが、


チワワ、可愛いぞ!


飼いたいとは思いませんが、また機会があったら、撫で撫でしてみたいと思います。


角度によっては似てるかも。










6 comments:

  1. 日本に比べたら 確かにドイツではあまり見かけない犬種かもしれませんね。
    街中で買い物中、レジで並んでいる人のバッグの中に入っているチワワを見た事ありますが。

    Akaさん同様「可愛い」とはおもうけど、今のところ飼う気にはなりません。
    ただ年老いたら気軽に抱っこ出来る小型犬が欲しくなるかもしれませんが。
    チワワを更に小型化した「ティーカップチワワ」なんて 踏んでしまわないか心配になるほど小さいです。

    だいぶ前 公園で小型犬を連れていた女性から「あなたの犬を傍に来させないで~!」と叫ばれた事がありました。
    思わず「この公園はあなたの私有地なんですか!」と反撃しましたが、 こういった人に比べると そのチワワの飼い主さんは太っ腹ですね。

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    1. 後から聞いた話では、そのティーカップチワワだそうです。普通のチワワはもうちょっと大きいのですね、、。なにせ、見たことがなかったので、この小ささが標準だと思ってしまいました。実際私も一瞬、犬とは思えなかった(^^;)

      ドイツでは、小型犬と言えば、ダックスとパグが多いような気がしますが、日本だと小型犬の枠には入らない大きさ?中型犬扱いなんでしょうかね?
      小型犬とはいえ、ダックスなんてパワーがあるので、抱っこも出来なさそうですし、私は老犬でも引き取ろうかなぁと思っています。

      何かあったときに、怪我をするのは小型犬ですからね。それで、ドイツの場合、訴えられたら最悪の場合、愛犬を手放さなければならないので、注意が必要ですよね、、。それを分かってくれている飼い主さんは、いいんですが、無防備過ぎたり、もに香さんの例の様に、我が物顔の飼い主さんは困り者です。。。

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  2. チワワの奥さん、面白い~。

    でも、うちの近所だとよくあります。
    何かあったとき、怪我するのあっちなのに。

    自分の犬が大きな犬が怖くないのが自慢なのか、ピットも相手にできるとかいっちゃって、パワーブリードのオーナーたちがみんな嫌がってるのも空気読んでないみたいなぁ、、、。

    マイちゃん、柴犬ぐらいのサイズなんですか?

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    1. はい、初チワワよりも、その飼い主さんに驚きました(^^;)

      何度か、事故にも合っているようで、歩くのも一苦労といった感じなのに、、、わだちに落ちるくらいの身体能力なのに、、、
      散歩コースを選んであげて欲しいです。。

      そうですよね、最終的な怪我の有無で、悪いのは大きな犬ということになってしまうので、なるべく避けたいタイプも多いです。
      この前も、フリーのテリアが、リード付きのセントバーナードにかかっていく場面に遭遇しました。セントバーナードの飼い主さん、お気の毒に。。。

      細身なのに13kgくらいですから、柴より大きいはず。でも、ドイツにいると、かなり小さく感じます(笑)

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  3. チワワさん危機一髪!狩られなくてよかった。制止→リード着用できたのが凄いです。
    マイちゃんが「コイツはなんだ?」と考えてる隙に付けた感じでしょうか?読んでて手に汗かいちゃいました。

    自分の身の回りのアメリカ人の例だと「ティーカップなんとか」を飼っている人には独特な性格の人が多いのですが、今日の記事を読んでまたひとつ確信に近づきました!

    とか言いつつ実は私も「ティーカップヨーキーかわいい~」とか思っているので同類なのかも・・・(笑)

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    1. ホント、冷や汗でした。。。
      でもまぁ、私の気合が届く範囲内なら、制止出来るので、今後は気合の範囲を広げていくよう、自身を鍛錬したいと思います(押忍)。

      なるほど、犬種によって、飼い主の性格も大体分けられるなんて、おもしろい統計が出来そうですね。あなたにはどの犬が合うか?みたいな本はいっぱい出ていますが、犬が飼い主に似るんじゃなくて、飼っているうちに犬に似てくる、という例もありそう!

      頂いたコメントに、別件ですが、
      教えていただいたカエル君、夜な夜な検索しているのが、相方にバレて(?)、飼いたいの?飼ってもいいの?と、目を輝かせております(昔、ヤモリも飼っていたそうです。)でも、これを始めたら、本当にどこにも行けなくなりますよね。。うーん、検討中。

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