Sunday 22 November 2015

サルとイヌとネコが仲良く暮らしているビデオ 










L'évolution en marche 1/3 : Quand les babouins adoptent des chiens



少し前に、この放送の一部だけを見て、ずっと探していた動画を遂に見つけた。
しかし、フランス語…

全く理解できなかったけど、動画だけ見ていても楽しめた。

以前に観た映像は、サルが子犬を盗んできて、自分たちで育て上げ、共同生活することで信頼関係を結び、ハイエナがやって来たときに、イヌがサルたちを護衛するという内容。


ビデオの中で、ネコもサルに手なずけられて、気持ち良さげにグルグルしている。

ははー面白いなぁと、感心して観ていたんだけど、ふと、どこかで見たような光景だな、と。

そうだ、私達人間の世界と変わらない。


違うのは、家とかオヤツとか繋いでおく道具なしで、離れられない存在になっていることかな?


サルに学ぶところがありそうだなー。









6 comments:

  1. 産まれ育つ環境により種別を超えた交流&仲間意識が出来る事が証明されたとても興味深い動画です。 
    と言ってもフランス語はチンプンカンプンなんですか。

    やたらとマウント行為しているのが気にかかるし 子犬を乱暴に連れ去る猿の行動はショックでした。
    それは 猿が子犬をアダプトしたって事なんでしょうね。

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    1. コメントありがとうございます!
      そうですね、イヌを自分の子として育て上げたネコとか、種別を越えた交流のお話に、興味を引かれます。
      このビデオは、それに加え、集団(サル)で、多種の特性を見出して、共同生活をしているところでしょうか。フランス語が理解出来なくて、残念。。(ARTEの放送だったようなので、ドイツ語版もあるはずなんですが、、)

      そうそう、私もマウント行為が気になりました。遊びでやっている様子と、繁殖で攻撃的になっている様子の違いが知りたいですね。それに、乱暴な連れ去り方と、その後に、腕に抱え込んで、なだめている姿が対照的過ぎて、、。でも、こういうこと、知らず知らずに人間もやってるのかなと。(ペットショップで犬を買って、その後は可愛がる、みたいな、、)

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  2. 多様な種が混在した群れを構成、保持していく為にはどういう手段がとられるのか。とても興味深いとともに、甘くないですね。群れに所属すれば、食べていけるけれども、支配従属の関係が大前提。む〜、つまり幸せって何なのか、どうも考えてしまいます。

    撮影箇所が二カ所だったようですが、違いなどもあったのか。言葉が分かるともっと楽しめたのかもしれませんが、逆にわからない分、すごく直截的に鑑賞させていただきました。ありがとうございます。

    その後お引っ越しも一山越え、マイ嬢もお元気そうで、アカ姫もご機嫌麗しく何よりです。あとは釣り成果が待たれるのみ。寒くなりますがお元気でいてください〜。

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    1. コメントありがとうございます!
      群れに所属する為の関係、掟、なるほど、そういう見方も出来ますね。動物同士だから、コミュニケーションもうまくいくのだろうと、始めは思っていたんですが、そう言えば、サルって犬とはまったく違う生き物、人間ー犬と同じくらいかけ離れてるんだと思い直して、ビデオを探してみたんです。

      そうですね、幸せって何なのか、自由って何なのか、考えさせられます。ま、こんなことを考えるのは、人間の良い所でも悪い所でもあるのかなぁ。動物は生き延びることが、日常生活の大部分を占めているので、私達の解釈で理解することは、なかなか難しいですね。。

      ご心配ありがとうございます!
      アカは本当に超ポジティブ性格のおかげで、楽しみをどんどん見つけてくれるので、回りの人間も幸せにしてくれます。(犬同士が理解し合ったので、二人の仲もいい感じ^^)。はて、マイのほうは、まだまだ工事中だらけですが、この辺り、保護犬活動が盛んなこともあってか、トレーナーもたくさん居るんです。マイの問題行動について、ブログに書くと、ちょっと重すぎるテーマなのですが、本格的に取りかかっているところなので、経過が読めるようになってきたら、書こうと思っています。

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  3. いつも面白い情報どうもありがとうございます!

    まだ全部見きれていませんが、かなり興味深い。
    その内鍋ヲ君も参加。
    でもこれから夕飯食べないといけないので、続きは後で見ます!
    (個人的にドイツ語ではなくて仏語で助かりました!)

    猿がどうやって犬と共生しているのか。
    猿が犬をドメスティケートしているというより、犬が猿と生きることを選んでいる・・・。
    これは、もしかすると人間とオオカミの関係、決して人間側が一方的にオオカミをドメスティケートしたのではなく、オオカミ側も利潤関係を考えて人間と暮らす事に決めた、ということに繋がりそうですよね。
    実際、猿を守ろうとする犬、猿を獲物として殺して食べる犬、同じ種なのに闘う、本当興味深い。

    続き見るの楽しみです!

    一瞬猿がカツに見えました(∴゚:∀:゚`∴)))

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    1. いえいえ、こちらこそ、いつも鍋コさんの情報にお助けいただいております!

      あ!そうでしたね、ケベックといえば、フランス語でした。いいなぁーこのシリーズ、他のパートも面白そうなんですが、なんせ言葉の壁が…
      ああそうか、犬が猿を食べているシーンの後に、犬同士が吠えあっているのは、やはり猿の家族を守るためだったんですね。
      そうですね、あんなに頭の良いオオカミが、人間に近づいてきた理由は、かなり奥深そうです。ちょうど今、カナダの国立公園で狼の群れを観察してきた人の本を呼んでいるところでして、私もこのテーマにどっぷりはまっているところです(^^)
      それに、猿側としては、なんとなく、頼りになる犬(忠犬タイプ)を選択しているような気もしてなりませんね。

      はは、カツ君はやはり犬側ではなく、お猿さんですか(外見ですよね!?)。

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