Thursday 5 November 2015

釣れないの。 








タイトルの通り、釣れてません。
引越し前の初釣り、初ヒット(記事はこちら)で、これからは爆釣だーと期待で胸を一杯にしていたのに、この結果です。。





と言う訳で、釣れないレポートを、、、
ではなく、水環境などをちょっと。


何度も水に浸かったであろう、柳の大木。

この辺は、自然保護地域に指定されているので、一般の車の乗り入れが禁止されています。

アングラーは、釣りの許可書を発行することで、数ヶ所の指定されたエリアまでの車の乗り入れ、駐車が可能となります。

一度、馬でパトロール中の女性警官に出会いました。 いいなぁーそういう仕事。


とはいえ、決められた場所のみで、釣りをするのはやはり退屈。
アングラーであれば、新しい場所を開拓せねば!という精神の方は、自分の足で稼ぐしかない。




有刺鉄線を越えて、こんな草むらを行進中。

本流から分かれ出た川にも出会う。鮒釣りも出来そうな感じ。

ところが、前を歩く相方から、急げー! という号令が掛かり、

糞がフレッシュー!!

足元を見てみると、確かに臭いも立ち登っていそうな物体があちらこちらに。


上の写真でも分かるように、普通の牧草地じゃない。ということは、ワイルド系の方々ってこと?

参考例。
なんで、いつも私達って、こんなことになるんだろう。。。という思いを胸に、汗だくで走る。
もちろん帰りも、野鼠と野うさぎの穴に落ちながら、この道を走った。



季節が秋に向かうにつれ、水は透き通っていく。
ルアーは自然色。

砂浜にビーバーの尻尾の跡。

狙うは、ザンダーなんですが、

釣れないねー。犬の尻尾も下がりぎみ。

あそこに居るんじゃないの!?犬も応援。

今年は水の量が極端に少なくなっているんだとか。
夏ー秋にかけて、まだ日のある夕方に出掛けていたのが間違いだったのか。



折角、雑誌も読み込んでいるのに。

esox: ルアーフィッシング専門の雑誌。
表紙題目は、 消灯ー捕獲!プライムタイム秋の夜!(釣りバカ文句は万国共通)




秋になり、日が暮れるのも早くなった最近、
もっぱら、港の(橋がないため、ピストン輸送のフェリーがある)街灯付近で試している。

と、何度かすぐ足元で、捕獲の水しぶき。

合わせられないのは、やっぱり腕か。。。









2 comments:

  1. いつも釣れてたらそれはそれで面白くないですし
    釣れないのも釣りの楽しみですから・・・(負け犬的発言)
    釣り場は素敵なところですね!
    この川、フライフィッシングの練習に最適のようにみえるんですが
    フライはされますか?
    初めてブラピの映画で観たときは絶対現実的にありえないと思いましたが
    やりだすと面白くて練習していることに夢中で釣果はどうでもいいように思えます
    (更に負け犬的発言)
    それにしてもマイちゃん可愛いな~ 

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    1. コメントありがとうございます!

      ははは、私も負け犬的発言ばかり自分に言い聞かせてますよ。自然の中でストレス解消してるんだぁーなんて。でも、こればっかりだから、余計に釣れないストレス(苛立ち)がかかってきたり、はたまた、川がデカすぎるんだぁーなんて、とんでもない方向に飛躍してみたり(笑)。

      フライをやっている人は見たことないですね。この川、本流(入江以外の所)は、かなり水流が早く、魚も底の方に陣取っているみたいです。そして、入江に入ってきた小魚を狙うときに、上がってくる感じ。

      私もフライの練習は庭で何度かやったことがありますが、ビュンビュンという音が大好きなもので、楽しんでいたら、音は立てないようにするらしいですね(苦笑)。でもコツをつかんで、それで魚が釣れたりなんかしたら、最高なんだろうなぁと思います。カナダに移住できたら、始めたいと思います(笑)。
      あ、そうそう、ドイツでも日本の”テンカラ”が、ちょっとブームの様ですよ!

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