Monday, 7 May 2012

Neunauge ヤツメウナギ


なかなか成果のでないウナギ漁ですが、

仕事の合間に小川を観察していておもしろいものを見つけました。


ちょっと見にくいのですが、川の一部に小石が撒かれています。

いくらかの種類の魚は砂利の上で産卵するため、こうやって人工でKiesbett(砂利床)を

作ってやることで魚の保護を行っています。

その砂利の上でニョロニョロ動くものを発見!

手に取ってみると、なんとヤツメウナギ

ドイツ語でヤツメウナギはNeunauge(九つ目)。鼻の穴も数えるので9つなんです。

このヤツメウナギ、ドイツでは絶滅のおそれのある野生動物に挙げられています。

戦後世代のドイツ人で実際にこの魚を見たことのある人は少ないそうです。

こんなちっぽけな小川だけど戻ってきてくれたんですね。

なんだか心がほかほかしました。

ということで、ここでのウナギ漁は止めます。。。


Neunauge heißt auf japanisch "Achtauge".
man zählt nicht das Nasenloch dazu.
In diesem kleinen Bach habe ich mehrere laichenden Neunauge gefunden.
Sie sind endlich wieder da!

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