今回のベルリン滞在は非常に慌しかった。
数ヶ月訪れていないと、あの人にもこの人にも会っておこうと欲張ってしまう。
そして案の定、前もって計画を建てるということが出来ない私は現地に着いてから連絡しまくる。
それでも、田舎に住んでいる利点で”あいつに今会っておかないと今度はいつになるかわからん”
と会いに来てくれる友人達に感謝。忘れられないうちに、もう少し頻繁に訪れようと反省も。。
さて、今回はブレーメンより初めてバスを利用。
最近(?)法律の変更に伴い、長距離バスの運行許可が和らいだとかなんとか、、と聞いてはいたの
だけれど、探してみると確かに以前よりかなりお得なバスが出ている。
私が利用したのはmeinfernbus.de
いつもはmitfahrgelegenheit(相乗り)を見るのだけれど、値段がほとんど変わらないのなら
バスでもいいかと。 4時間半休憩なしというのはちょっときついけど、WLANも付いてるし
新しい車種で快適。運行時間が合えば、また利用したいなと思う。
F & Ds Tomaten-treppe |
今回の滞在先だった友人宅のトマト階段。
倉庫の屋根にもズッキーニやらカボチャやら、うちと変わらないくらいの種類の野菜がわさわさ。
都市部で目を惹くのが、線路脇などで自生している植物たち。
ベルリンには一体どれくらいの数の人が植物を育てていて、その種が自然に野性化していく様子を
想像するだけでワクワクしてしまう。
逆に、この前読んだ記事では、東西ドイツの国境ゾーン、誰もが立ち入らなかった境界線には
昔から生息する生き物や植物が見られるというのもおもしろい。
さて、今回見つけた本の紹介でも。
左:ハーブ図鑑
+食用ハーブ
+スパイス
+薬草
+アジアのハーブ
+変り種ハーブ
+ワイルドハーブ
というカテゴリーに分かれているので便利。
育て方、用途、効用の記述もしっかり。
右:父と息子による家庭菜園
季節の野菜のちょっとした育て方のヒントとともに、一味変わったレシピが添えられています。
パラパラと気軽に読んで楽しめる。