Saturday, 15 June 2013

Aquaponic 未来型農業_アクアポニック始めました!





未来型ロボットみたいですが、ドラエモンではなく、アクアポニック。



5月の様子 im Mai

水耕栽培と魚の養殖を同時に行うシステムのことです。

水耕栽培と魚、二つの水槽を繋ぎ水を循環させることによって、魚から出た排泄物は

植物の肥料になり、植物によって浄化された水は魚の水槽へ。

まさに、何も足さない何も引かない、また場所もとらないということで、未来型の農業として世界中で

実験、実施されています。





ただ、うちの場合は6平方メートルの温室を利用しているので、ミニアクアポニック。

本来なら魚の養殖を行うところも、うちで飼っている熱帯魚の夏の休暇先となっております。




そもそも去年の夏も熱帯魚をこの温室で育ててみたところ、成長も良く、色の出方がまったく変わって

きたので、今年も実践すべく水槽を新たに作り直すことに。自然のボウフラや微生物が食べ放題の上

ヒーターも必要ないですからね。

それでせっかく作り直すのならば、何か良いアイデアはないかとアクアリストの彼とガーデナーの

私が辿り着いたのが、このアクアポニック。


Wassermelone im Mai
上図は5月のスイカの様子。

今は、こんな風に。


Wassermelone im Juni

なので前回記事、人工授粉なんですね。。ハウスなので虫に任せておけない。

その他、
トマト
Tomate
バジル
Basilikum

パプリカ
Paprika
水草も。



まだまだ始めたばかりで、改良の余地があるのですが、とりあえずスタートから一ヶ月の様子。

次回は個々の植物にも触れたいと思います。




ベタは恋の予感。









4 comments:

  1. へえーー!また、面白そうな試みですねえ。
    そのうち、ぜひ、魚の養殖も。。。と思いましたが、
    川で釣れるから、必要ないですね(笑)

    これ、水はどこからどうやって引いてるんですか?

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    1. コメントありがとうございます!
      水は水槽に入れてある分だけで、常に循環しているので
      水質も今のところ一定に保たれています。
      蒸発した分は足す必要がありますが、それ程多くはないですね。
      最近の温室の中は正に熱帯、日本の梅雨時期のように
      ムンムンしています。
      いぷしろんさん、サウナ好きですよね。
      ちょっとしたスチームサウナですよ^^

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  2. 何度かベタやグラミー(チョコやリコリス)卵目を野外飼育しましたが、色の揚がりが全然違いましたね。
    水草も幾種か育てました。

    問題はネコ!
    何回か持って行かれました…

    逆にアリゲーターガーを知り合いに譲った時、
    入れる水槽が急遽用意できず、
    庭の池に入れておいたら、
    水飲みに来た子猫を食ってしまった…

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    1. うぅっ。。。自然の掟ですね。

      以前はbetta unimaculataを庭の池に放していましたが
      すぐにサギがやって来ましたね。
      鯉も持っていかれたので池で魚は飼わないことにしています。

      グラミー、かわいいですねー
      いつか飼ってみたい魚です。

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