未来型ロボットみたいですが、ドラエモンではなく、アクアポニック。
5月の様子 im Mai |
水耕栽培と魚の養殖を同時に行うシステムのことです。
水耕栽培と魚、二つの水槽を繋ぎ水を循環させることによって、魚から出た排泄物は
植物の肥料になり、植物によって浄化された水は魚の水槽へ。
まさに、何も足さない何も引かない、また場所もとらないということで、未来型の農業として世界中で
実験、実施されています。
ただ、うちの場合は6平方メートルの温室を利用しているので、ミニアクアポニック。
本来なら魚の養殖を行うところも、うちで飼っている熱帯魚の夏の休暇先となっております。
そもそも去年の夏も熱帯魚をこの温室で育ててみたところ、成長も良く、色の出方がまったく変わって
きたので、今年も実践すべく水槽を新たに作り直すことに。自然のボウフラや微生物が食べ放題の上
ヒーターも必要ないですからね。
それでせっかく作り直すのならば、何か良いアイデアはないかとアクアリストの彼とガーデナーの
私が辿り着いたのが、このアクアポニック。
Wassermelone im Mai |
今は、こんな風に。
Wassermelone im Juni |
なので前回記事、人工授粉なんですね。。ハウスなので虫に任せておけない。
その他、
トマト
Tomate |
Basilikum |
パプリカ
Paprika |
まだまだ始めたばかりで、改良の余地があるのですが、とりあえずスタートから一ヶ月の様子。
次回は個々の植物にも触れたいと思います。
ベタは恋の予感。
へえーー!また、面白そうな試みですねえ。
ReplyDeleteそのうち、ぜひ、魚の養殖も。。。と思いましたが、
川で釣れるから、必要ないですね(笑)
これ、水はどこからどうやって引いてるんですか?
コメントありがとうございます!
Delete水は水槽に入れてある分だけで、常に循環しているので
水質も今のところ一定に保たれています。
蒸発した分は足す必要がありますが、それ程多くはないですね。
最近の温室の中は正に熱帯、日本の梅雨時期のように
ムンムンしています。
いぷしろんさん、サウナ好きですよね。
ちょっとしたスチームサウナですよ^^
何度かベタやグラミー(チョコやリコリス)卵目を野外飼育しましたが、色の揚がりが全然違いましたね。
ReplyDelete水草も幾種か育てました。
問題はネコ!
何回か持って行かれました…
逆にアリゲーターガーを知り合いに譲った時、
入れる水槽が急遽用意できず、
庭の池に入れておいたら、
水飲みに来た子猫を食ってしまった…
うぅっ。。。自然の掟ですね。
Delete以前はbetta unimaculataを庭の池に放していましたが
すぐにサギがやって来ましたね。
鯉も持っていかれたので池で魚は飼わないことにしています。
グラミー、かわいいですねー
いつか飼ってみたい魚です。