情報らしきものはあまりないので、ぷらぷらと歩いた印象などを。
前回に書いた釣り具屋のある旧市街だけではなく、街全体が観光名所?という感じで、観光客で溢れかえっていました。
街自体がそんなに大きくないせいかもしれませんが、ホントにぷらぷら歩いているだけで、北欧の水の都を満喫出来てしまう。
健脚の持ち主なら、橋で繋がれている地区をひょいひょいと廻れてしまうくらい。
とはいえ、首都なんですよね。
人口密度も他の北欧諸国に比べれば、かなり高いはずだし、確かに都市的な雰囲気もムンムンとしている。
でもなぜか、のんびり。
人も、何というのか、あの都会のギスギスした感じがしなくて、なんとなくおっとりした感じ。
みなさん英語も堪能だし、都会っ子だし、何も恥ずかしがることはないのに、常に控えめな感じが堪らなくかわいいのです。特に女の子。容姿も容姿な上に、あのはにかんだ仕草が、ドイツで荒んだ(?!)心を癒してくれるのです。
ああもうちょっとあの子の側で、コーヒーを飲んでいたい、とか始終思う。
だめだ、次へ進もう。
地下鉄ギャラリー |
少し街を離れると、使われなくなった工場や港の倉庫が隣接している地区があり、そこにギャラリーやクラブなんかが入っているのだけれど、
これもまた、NYやベルリンなどのジャンキーな雰囲気はなく、ほんわか。
家族連れで来られそうな印象。
近年に開設された写真美術館はお勧め。 |
友達に勧められた、SOFOと呼ばれる地区。古着屋やアンティークショップが並んでいる。
NYのSOHOを文字って付けられたらしいけど、、、
規模はかなり小さめ。
と、まぁ、街全体がコンパクトで、地区地区も小じんまりしているので、坂さえなければ(!)歩きやすいし、人は親切だし、かなり好印象な街なのですが、難点は、、
ビールがマズい!
あ、不味くはないか。ドイツビールもベルギービールも普及しているみたいだったので。
どこも、冷えすぎなんだなー、残念。
それと、噂通り物価が高い!
生活必需品(特に食べ物)が安いドイツから行くと、スーパーで叫びたくなるくらい高いです。
スウェーデンの社会保障のことが頭を過りますが、実際生活するとなると厳しいかなーとか、考えてしまいました。
それでもまた歩きたい街です。
心が荒んだら癒されに。