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Monday, 4 July 2016

夏のキノコとゴーヤのその後 







雨が降ったり止んだりのぐずついた天気が続いている北ドイツ地方。
晴れ間が広がって、気温も上がってくれる時もあれば、晩秋のような寒さになることも。

これがあるから、北ドイツの夏は信用ならない。
夏が来た!と言って、1ヶ月夏が続いてくれるとは限らないのだ。。


雨のおかげで森は緑。

ところが、散歩途中にノコノコと顔を出し始めたキノコたちを見かけるようになると、憂鬱な曇り空も悪くないかもと。


こちらは、前に住んでいたところでは全く見つけられなかったアンズタケ(Cantharellus cibarius)。




両手のひら一杯分だけ頂きました。
こちらではよく出回っているキノコですが、食べ過ぎには注意です!

胃腸炎症の原因になることもあるので、疲れているときや、これは野生キノコ全般に言えることですが、大量のアルコールと一緒に摂取するのは避けた方が良いそうですよ。


これは食べられないキノコ。残念犬さん。しかも猛毒!タマゴテングタケ(Amanita phalloides)


これも残念賞。ニワタケ(Tapinella atrotomentosa)


さて、芽を出してくれたので、捨てられなかったゴーヤたちですが、お嫁入り先も決まって、プロの園芸家の人達のお庭ですくすく育っているそうです。

ただ、レシピを教えてね!と言われているのだけれど、ゴーヤチャンプルぐらいしか思いつかなくて、、、基本的に苦いのが嫌いなドイツ人の口に合うんだろうか。。

私も二株、コメント下さった方々の意見を参考に、一番日当たりの良いベランダで栽培することにしました。
 



こんな寒空の夏ですが、なんとか今のところ育ってくれています。

そろそろ収穫?


でもやっぱり、夏なんだから、もうちょっと夏らしくなって欲しいー。












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Saturday, 23 April 2016

今年は、ゴーヤとオクラを植えてみる 






ここは北ドイツ。
ゴーヤもオクラも南国の野菜。また無謀な挑戦になるのか?


オクラは何度か試したことがあったけれど、収穫前に秋が訪れ、花を楽しんだだけで終わってしまった。

スイカもハウス栽培で試してみたけれど、ゴルフボールの大きさにしかならなかった。


そして今年の春、暫く着ていなかったジャケットのポケットから、ゴーヤの種が出てきた!
日本に帰省した時に、八百屋さんで買ったゴーヤから種を採取し、その時は何も考えずにポケットに閉まっておいたものだ。

そこでピーンと閃きが。
今年はゴーヤに挑戦してみよう♪


というのも、今年の初めから、植物園のようなところで働かせてもらっている。



たまたま訪れたこの場所。何十件とあるハウスをウロウロしているうちに、「ここに住みたい。。」という感情が溢れてきて、気がついたら、社長さんを掴まえて、「働かせてください!」としがみ付いていた。

まぁ、植物の知識はないので、本業の空いている時間に、という臨時的なかたちだけれど、本業にしたいくらいのめり込み中(笑)。


というわけで、この植物園には、熱帯ハウスもあり、ここならゴーヤプロジェクトが達成出来るのでは!と。働いているんだか、邪魔をしているんだか。。



さて、これがゴーヤの種から根が出てきたところ。



種の尖ったところをハサミで切って、湿ったキッチンペーパーに載せて、上からラップを掛けておくと、数日でにょきっと舌を出す。

ゴーヤの発芽気温は、25ー30°Cということなので、一番気温の高いハウスで待つこと数日、全部の種から芽が出てきた。




それなら、オクラも便乗させてしまおう、チリも、トマトも、パプリカも、、と、どんどん増える私コーナー。やはり発芽は、地温に左右させられていたと納得。あと、温度を一定に保てるか。

 

本葉の前の初生葉というらしい。


そして只今、すくすく成長し、既に50cmくらいの大きな株になってきたのですが、
はて、このまま高温で育てるべきか?受粉はどうする?と、悩み中。


あと、こんなに(5株)育てて、誰が食べるんだ?という話。





でも、植物に囲まれて至福の一時は止められない。









Monday, 20 April 2015

5年目のシイタケと、 春のスープ







去年、栽培から4年目(その間はただ放置)初めて実を付けて、お騒がせした あのシイタケ。

その後も、2、3個小ぶりなものが出てきて、大はしゃぎしていたんですが、



なんと、今年、豊作&大ぶり♪


Unser selbst gezüchtete Shiitake-Pilz!!

どなたかこれを説明してくれないでしょうか。

なぜ、ここに来て、勝手に出てくるの?


あー何度見てもかわいい。

 でも、すぐ食べてしまうんですけどね。



どっしり重い肉厚タイプなので、バター醤油でシイタケステーキで幸せ。



そして、春といえば、私の大好きな春の雑草、イワミツバ(Giersch)。



どこにでも自生していますが、どれか分からない場合は、ドイツ人に聞いてみてください。
庭を持っている人なら、誰でも知っている”憎き雑草”なので、欲しいと言えば、

根こそぎ持っていってくれ! と、言われること間違いないです。

この雑草のための毒まで販売されているくらい嫌われている可哀想なヤツなんですが、

ミツバ、セリ科ーー日本の香り。




いつもは、グリーンジュース、サラダ、ペストにして食べるんですが、
巻き寿司に入れてみました。


誰だ、こんなに積み上げたの!

 そして、もっと春を味わいたくて、




採れたてシイタケとタケノコ(瓶詰)とミツバの中華スープ。

少しだけ、少しだけだけど、日本の春の香りを楽しみました!



お肉は、頂き物から。

油分の少ないあっさりイノシシソーセージ。

 食べ過ぎたー。








Saturday, 14 March 2015

もやし と 排水口








もやしがなかなか手に入らなくて、自分で育てている方へ報告です。



今週半ばから、排水の流れがイマイチ悪くなった気がしていたんです。

そして、昨日の朝、排水口の中に、何かキラッと光るものが。

そして、夕方、排水口から明らかに何かの葉っぱが顔を出していました。


もやしの育て方で、一日に2回程水ですすぐ、というのがありますね。

その時に、迂闊にも種が数個流れてしまったんだと思います。


それにしても、排水管から出てきたもやし、20cm以上あったんですが、
これは、最適なもやし育成環境なのでは? と、思慮を巡らすのでありました。



ビオの緑豆、Bioladen, Reformhaus で、手に入ります。

うん、それだけ。


でも、あの白くて長いヒゲが排水口から伸びてきたら、結構ビックリするのです。

この世のものとは思えない生命体のよう。


気をつけて下さい!








Wednesday, 5 November 2014

かぼちゃー食べ放題 Butternut & Hokkaido-kürbis










今年の菜園は時間があまり持てなくて、どうなるかと心配してましたが、育ってくれました。
バターナッツかぼちゃとホッカイドウかぼちゃ。

バターナッツかぼちゃは今年初めての栽培でしたが、(種はこちらで買いました。)
成長はホッカイドウかぼちゃに比べて、スタートはのんびり目。

でも、成長し始めると、育つ育つ。


Die riesige Blätter von Butternut-kürbis

葉も2倍くらい大きく、子づるもどんどん増える。整枝作業が追いつかないくらい。

そしてあらゆる方向に占領し始め、終には隣の花壇にまで足を伸ばして、どこもかしこも一時通行止めになってしまったくらい。(うちのように小さな畑では栽培数を熟慮したほうがいいかも。)


授粉は蜂に任せっきり

今年の畑は野性動物の被害が続いたのですが、(犬君たち、どうした!)
特に酷かったのは鼻のとんがった小さな野鼠(その名もSpitzmausーとんがり鼠)の仕業。

ブロッコリー、コールラビ、芽キャベツといったアブラナ科は全てやられてしまった。
20cmくらいに育つと、一晩のうちにハサミで切ったように刈り取られてしまう。

去年の北ドイツ地方は、Mastjahr と言って、木の実、特にドングリが大量に実りをつける年だったんです。そして因果に依って次の年は猪や鼠などの野生動物が大繁殖する。

聞いてはいたけど、これ程までとは、、、腹立たしいよりも驚きの方が大きかったです。



そんな状況のなかで、ひたすら実を付け続けるバターナッツ。大丈夫なのか?と思いつつも、
ほぼ放置したままで、どんどん立派なカボチャに育ってくれました。

そして、なんと今もまだ畑で成長を続けているのです。


Die nachdenkliche Hokkaido-kürbisse
あ、ちなみにこの辺ではハロウィンなんてありません。



かぼちゃといえば、スープ。
うちはショウガとガラムマサラたっぷりのスパイシーなものが定番。



Feuerbohnen(Phaseolus coccineus) ベニバナインゲン

というのも初めて育ててみて、その活発さに呆れてしまったくらい。
畑がジャングルの様になります。

それに、食用価値があるのかどうかも不明なまま。
食べたことがある方、是非ご感想を!






Monday, 9 June 2014

いちご豊作♪ ハムスター?








今年は雨が多くて、気温が急激に上がったせいか、わたしの苺が豊作!


今年は粒が大きくて甘い!



去年、スーパーで枯れる寸前だった苗を貰ってきて、こつこつと育ててみた。

去年は成長はしたけれど、実をつけるのと、つけないのと、半々くらいだった。



これは、去年の苗から出た子株を植え変えたもの。実は少なめ。



これが二年目の株。緑もわさわさ。

狭い畑なので、場所確保の為に苺は畑を囲むように植えています。

子株を植え変える時は、畑の四方に沿って配置して、3年目には撤去してしまうので、順々に畑の回りを回っていくという計画。

もう、毎日1kg近く採れるので、うちでは消費しきれず、冷凍庫に溜まるばかり。

ジャムも2kg分作ってしまったし、豊作というのも困ったもんだと思っていた矢先、



畑の片隅に、苺を集めて置いたままにしている人が…

始めは誰かが忘れたもんだと思って、犬にあげたりしてたんですが、次の日にはまた同じところに集められている。

うちの男どもに問い詰めても、知らんと言うし、近所にいたずらっ子が住んでいるわけでもないし。

よく観察していると、熟している、いないに関係なく、小粒なものだけを集めている。

実は、痛まないように、茎の部分をきっちり千切って(?)運んである。

鳥の被害もたまに見られるけど、鳥の場合はくちばしで突いた跡が残っているし。

じゃあ、誰なんだ? と、ここ2、3日頭を捻っている訳で。。



数人に訊ねて、有力候補に挙がっているのは、この子


http://de.wikipedia.org/wiki/Feldhamster

クロハラハムスター、ヨーロッパハムスターとも呼ばれる。ドイツ語ではFeldhamster 。
ハムスターの中では一番大きく、後ろ足だけで立ち上がれて、前足で物を持てるんだって。


み、、見てみたい!


ドイツでは、絶滅の危機にさらされているらしいし、

ずっと欲しかった感知式カメラ、買おうかなぁー。

ハムスターが苺を運んでる姿なんて、かわい過ぎる!!!







Sunday, 13 April 2014

さぁ、今年は何植えようー Gartenplanung









北ドイツの森の中も新緑がぼちぼち。 散歩が気持ち良い季節です。


それと、春の楽しみは今年は畑に何植えようかなと計画を立てること。

あちらこちらで次々に始まっている種まき、植え替えを見てるだけでワクワクしてます。

じゃぁ、うちも始めてみようかな。



まずは、去年からの引き継ぎもの。

手前は2種類のハーブで、その奥が食用ホオズキ。どちらも家の中で冬越しさせたものを挿し木しました。

というのも、去年ホオズキは種から植えたのですが、成長途中で秋に入ってしまい、収穫量がいまいちだったので、苗からなら何とかなるかなという見越しです。

ハーブも、茎が木のようになるものは種から育てるより挿し木で増やす方が育てやすいし、

種から育てたものより丈夫らしいです。




それでこれが、二年越しのゴボウ。かなりデカい…。

二年目のゴボウは固くなってしまうらしいので、撤去するつもりなんですが、なんか観ていて気持ち良いので、今のところ観賞用に残してありますー。



そしてこちらが今年挑戦する野菜の中でも一押しの子たち。



Broccoli ‘Purple Sprouting という種類のブロッコリー。

一般的な大きな塊ができるのと違って、脇からどんどこ小さな蕾が出てくるタイプ。

これなら、出来たものから少しずつ消費出来るし、収穫期間が長いから何本か畑に植えておくと

便利だよーと教わりました。

それで色々とブロッコリーについて調べてると、こんなにいろんな種類があったのね、、

http://loghouseplants.com/plants/product-category/classic-vegetables/broccoli/



それと、 Butternut というひょうたんみたいな形をしたかぼちゃ。

最近普通のスーパーでも見かけるようになったけど、輸入品ばかりなんでね。

Hokkaidoかぼちゃもおいしいけど、これは薄切りにしてオーブンで焼くと何とも言えない甘さが魅力。




種はこちらで去年のうちに買いました。
残り少なくなっているものもあるので、お早めに。

http://bio-saatgut.de/



畑仕事より、木をがじがじしてるほうが楽しぃー  


誰に似たんや?








Friday, 21 February 2014

し、、しいたけが、、、出てきました!






あれは、いつのことだったか。

きっと4年以上前、興味本位で椎茸の栽培をしてみたいと思い、場所を探し、木を探し、

自分で菌を入れる穴も開けて、訪れる度に椎茸の原木をあっちに移し、こっちに移し、

2年も過ぎた頃には、諦めて、森の入り口に捨てて 立て掛けて、

それからは、すっかり忘れていたのでありました。


今日の今日まで。


Unser erste einzige selbst gezüchtete Shiitake-Pilz!!

 もう目を疑ったって!



ほら!


ほらほら!あそこにちょこんと座ってる。




しいたけがこんなに感動を呼ぶとはねー。

しかし、4年もよく菌が生きていたなぁ。

ちなみに木は白樺で、直径30cm以上の幹に、写真のとおり無闇に穴を開けております。

自分のやり方が悪かったんだと何度自分を責めたことか。

ちょっといい気になっています。一個だけのくせに。





それにしても、暖冬過ぎる、、というのが一番の要因?

マツユキソウがこんなにいっぱい。






お騒がせしました。