偏見なんて持つと、損をすることだらけです。
見本市なんて、最新のなんとかとか、今までになかったなんとかの誕生とか、根こそぎ新しいものが並べられて、ちょっと面倒くさいなぁなんて思っていたものだから、
相方がハノーファーに、熱帯魚オタクの集まりも兼ねて、ペットの見本市に出掛けると言っても、
ふぅーん、行ってくればーと、見送ったのでありました。
帰ってきた彼、
いやぁー今日は今まで見たことのなかった犬を全種見た気分♪
ドッグスポーツの種類もあんなにあるんだー、全部見られなかったよー。
さっきまで、ソファで寝転がってたのに、思わず立ち上がりましたよ。
ドッグフードや玩具が並んでいるだけだと思ってたのに、会場の半分以上は、ショーのために用意されていて、そこで色々なワークショップやデモンストレーションが行われていたそうです。
それに犬や熱帯魚だけじゃなくて、ペットとして飼育可能な動物の情報が色々と得られる場なんだそう。パンフレットには、ペットを飼っている人も、今から飼おうとしている人も楽しめると。
なんかそれ、すごく楽しそうじゃないか。
く、口惜しいー。
で、写真は?
あ、、、この人は、珍しいものは写真に収める遺伝子が組み込まれていない人種だった。。
という訳で、Hannoverはもう終了してしまいましたが、下記の都市で開催されます。
開催地によって、ショーの内容も変わってくるので、
詳しくは、こちらでチェック → Heimtiermesse
あと、ドレスデン以外の見本市では、ブロガーtreffen(集合)というのがあって、自分のブログを記載のアドレスに送れば、入場券が5枚無料で貰えるそうですよ!
ミュンヘン Münchner Heimtiermesse
27. März 2015 - 29. März 2015
デュッセルドルフ Heimtiermesse Düsseldorf
05. September 2015 - 06. September 2015
ドレスデン Heimtiermesse Dresden
10. Oktober 2015 - 11. Oktober 2015
ベルリン Heimtiermesse Berlin
30. Oktober 2015 - 01. November 2015
写真がないので、うちの犬さんなんぞを…
玩具にまーーーったく興味のなかったマイマイ。
なんだよそれ、という態度。 |
もともと玩具を与えていなかったウチ。
なんとなく、壊されたりするのも嫌で、玩具と言うより道具(持ってくる練習とかの)ばかりでありました。
なので、自然と、玩具は人間と遊ぶためのもの”という位置にありまして、部屋に転がっているということはありません。
でも、かたくなにこうやって拒否され続けるのも、どうかなと思い始めまして、近くに置いておいたりしてみたんだけど、一向に興味を示しません。
一方、アカは人ん家の玩具を盗んでくるくらい好き。
というか、玩具=人間が遊んでくれるきっかけだと思っているので、これさえ持っていけば
楽しいことが待っているとせっせと運んでくる。
というか、玩具=人間が遊んでくれるきっかけだと思っているので、これさえ持っていけば
楽しいことが待っているとせっせと運んでくる。
散歩中も、自分の玩具は自分で運ぶよ。(たまに置いてきてしまうけど、、、)
そうこうしているうちに、クリッカー訓練のおかげで、
咥えたままで居る。探す。持ってくる。
出来るようになりましたー!(室内のみ。)
姿形を競うだけのドッグショーには興味無いですが、こういったメッセでは興味湧くようなドッググッズやショーがありますね。
ReplyDelete一度だけ小さいメッセに行ったら 来ている人達&犬の特技を見せるショーがあり ただ一緒に歩くだけの犬がいたり、、でも 微笑ましかったです。
マイちゃんのクリッカー訓練の成果、 レトリーブも出来るようになったとは凄いですね。
色んな可能性を持っている犬に ただご飯あげて散歩するだけって犬にとっても飼い主にとって勿体無いな~って思います。
コメントありがとうございます。
Deleteそうですね、ドッグショーは限られた人(犬)達のための、限られた世界、というイメージがあって、私も納得がいかないことが多いです。
それと、ドイツで盛んなメッセと言えば、いかにも商業的なイメージがすぐに浮かんできてしまって(まぁ、実際商業的なんでしょうけど)動物と商売を結びつけるのはどうかと思っていましたが、ペットの世界を分かってもらうためのイベントであると考えると、そう悪くもないのかも、、と思い直したのです。
はい、まずは少しずつ”人と暮らす犬らしく”なってもらうことを目標に、普通の犬なら苦なく出来ることも、時間をかけて教えていこうと思っています。今日は学校のみんなと街を歩く訓練の日です。頑張ってきますー。