Monday, 22 April 2013

2度目の釣り大会に参戦




去年の散々だった様子はこちらから。


前日にドイツ語版”五輪書”を読んで気合を入れ、

当日のべ竿一本を背中に刺して参戦しようとしましたが、出発10分前に他の竿も積み込んだ

あかんたれです。


今年は冷たい風が吹きつけるも天気は上々。


私の釣り場はこんな感じ。

今年は30人が参加と年々参加者が少なくなっているのが残念。参加することに意義がある

言ってみれば村おこし的な催しなのでリラックスして釣りを楽しみましょう。


でも、、、いざ水辺に座っていると何かをやり遂げたい気持ちになってくるんですね。

意外と強い風を計算にいれていなかったから段々と焦りも出てくる。

準備不足で撒き餌の量が少なく、ケチって投げ込む自分が悔しいわー。



風に耐えきれない浮きに戸惑い、重りを増やしたり減らしたりハリスの長さを調節したり

忙しくしているうちに18cmのパーチ。改めて見ると綺麗だし、今年初めてのパーチだし

もちょっと喜んであげればよかった。20cm以下のパーチは私の中ではリリース対象。(規則では15cm以下)

まあね、大会とかだから人間という者は欲が出てくるの。

もっとデカいの来るはずーと。


来ない。




釣り協会の小屋に戻って、毎年恒例の豆スープを頂き、計量タイム。

釣り上げた魚の合計重量で審査するのですが、1ー2kg近い人がわらわら。

恐れ入りました。出直してきます。



その後70年代風の小屋で団欒。

釣り好きが集まるとこれでもかという魚ばなしで盛り上がるのはどこも同じ。

この辺の釣りきちさん達は休暇と言えばスカンジナビアに出かけて釣りを楽しむ人が多く、

そんな思い入れの写真を見せあったり、釣り紀行のドタバタ話を聞かせてもらったりと

正直今日の釣りより楽しかった。

もちろんこちらも日本で釣ったタチウオやシーバスの写真を披露。

タチウオにはみんな食いついてきましたね。

”何これ、鰻とパイクとロボコップが一緒になった魚かよー!” 

あはは、ロボコップ。わかるわかる。







5 comments:

  1. ロボコップわかる~(笑)

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    1. この上なくメタリックな輝き&
      アグレッシブな感じからなんでしょうね。
      その後、塩焼きにした写真も見せたら
      ちょっと止まっていましたよ。
      ロボコップ、た、食べるのー?!

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  2. ロボコップ…
    次はぜひ我が漁場に来てください。
    そして居ついているバラクーダを釣り上げて写真持って行ってください。
    たまにメーター50ぐらいのいます。

    パイクって和名がカワカマスですが、バラクーダ見る限りは納得できます。
    あっ、ルアーすごくなくなりますが…

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    1. バラクーダ、まさに潜水艦ですね。
      しかもスピードありそう。
      パイクはスピード的にはそうでもないので
      平常心を無理に叩き起こして対処を心がけますが
      こういう速さもある海の魚だと、パニックに陥りそう。。
      何が好きかって、youtubeでGT fishingの糸が
      ものすごい速さで出て行く音を聞くのが好きです。
      ジジジジーキリキリリリリー

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