秋から冬に突入し、釣りには手袋ー帽子ー冬用長靴が必要となってきました。
このところ、釣りネタが少なくなってしまっていますが、サボっていたわけではなく、
釣れない。。
イマイチな釣果を載せるのに、躊躇していましたが、今日は載せちゃえ。
こんな小さい子は初めて見たけど、小さくてもちゃんと模様はイッチョマエ。
Twister am Jigkopf mit Spinnerblatt und Gummiperle |
本日お披露目したかったのは、この手作り仕掛け。
手作りと言っても基本的なワームの仕掛けにスピナーを付けただけです。
夏に大量発生した水草&藻が、湖の底に沈み、風向きが変わる度にあっちに行きこっちに行き
しているので、水草探りとアピール度アップの為の苦肉の策というわけです。
気温も夜はマイナスになってきたので水面近くはもう限界、水底は藻のパラダイスという状況。
私が持っている中で一番飛距離のあるタックルで出来る限り飛ばして、藻の少ないところで
ワームを揺らす。藻のジャングルに突入しそうになったら、竿を上げて巻き上げ、という
こんな方法で合っているのか分からないけど、繊細に取り組んでいます。
手作りの仕掛けは、常に釣る段階で半信半疑のところがあるのですが、頭の中でのイメージは
作っている時からばっちり決まっていると言うちょっと矛盾した感覚が好き。
それにしてもこのワーム、日本語でグラブというのを今日初めて知りました。なぜこう呼び名が
国によって違うのだろう。キャロライナリグとテキサスリグも混合していて、私なんかの素人は
王様の名前オンパレードの世界史のテスト前日みたいになってしまう。。
まぁそんなことはいいや、ではお次。
今度は先程よりも大きめだけど、40弱の子供くん。
一目でリリースサイズだと分かるものは、なるべく水から上げずにフックを外すことにしている
けれど、今日は何を思ったのか、水の中で跪いてしまった。。
小さくても、うっとりしてしまうお姿に感激しているとこうなります。
ただ気温4度、それはそれはみすぼらしい姿に。というか、冷たーーっ
トボトボと膝下びしょ濡れで家に帰ったら、”随分な大物と戦ったみたいだねぇー”
あぁもう嫌だ。やめてやる!
なんてもちろんない。なぜなら、毎回のようにそう思っているのにまだ懲りてないから。。
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