これはもう、異常気象と言っても過言ではないですね。
こんなに暖かい冬は初めてです。
北ドイツで、日中の気温が5ー8°c、最低気温は氷点下にもならず。 既に顔を出している松雪草
(スノードロップ)をあちこちに見かけます。
と言うわけで、冬には難しい森のトレッキングもまだまだ楽しめる。
冬は地面が氷結するし、雪に覆われると湿地帯だらけの森は危険、というのが常識なんですが。
樹木の殆どが空洞になっているのにまだ立っているオーク。
双子の巨木。こんなに大きな木が残ってくれていただけでとても嬉しい。思わず二礼二拍手一礼。
雷に打たれた残骸も格好いいね。
そうそう、そしてこんなに暖かくて、戸惑っているのは人間だけではないみたいで、、
Wildgans ハイイロガン |
近くの湿地帯公園では、越冬に来ている鶴の数が新記録を出したそうです。
普通なら、ドイツに一時滞在した後、もっと南に飛んでいくはずなんですが、年々暖冬が進んで
ドイツでまるまる冬を越す渡り鳥が増えています。 暖かくて過ごしやすいからって手放しに喜べないですね。
さてさて、私の留守中に、お預かりしたオルガちゃんと共同生活していたアカの様子などを。
天気の良い日はやっと日の目を見たドッグランで… しかし、フェンスの下を共同で掘って脱出を試みた二匹。でも失敗(失敗した穴が至る所に残っている。)
近所に住んでいるいつも遊んでくれる子供が、鍵をかけ忘れた日、ついに脱出成功。
近所の家に出かけて、わざわざ裏口に廻り(裏口の戸は開けやすいのをアカは知っている)遊べと騒ぎ立てたらしい。
それなのに、一気に人気者になったこのコンビ。
アカだけでは”大きくて怖い”と思っていた人達も、オルガと一緒に居ることで安心感を与えたのは
事実。
最後には一緒に就寝するまでに。 アカ姉さん、オルガを枕にしてません?
オルガちゃん、またおいでよ。
アカさんとオルガさんの仲睦まじい写真、いいですねー。
ReplyDelete日本の実家で犬を飼ってた時は、友だちを作ってやることなど考えたこともなかったですが、
たまに一緒に遊べる友だちがいたら良かったのかなあ、なんて考えました。
村のコウノトリも、去年の冬はずっと教会の屋根の上にいて、それはそれは村人の心配の種で。。。
気候が暖かめだとはいっても、たまには氷点下になったりもしますし。
渡り鳥の越冬の状況も変化しているんですね。調べてみたくなりました。
オルガさんのおかげで、只今、二頭飼いを検討中でして、、
Deleteそもそもの初まりは私が日本から柴犬を連れてくる、
という話だったのが延期。
毎日近場のTierheimのサイトを隈なく覗いています。
犬だけじゃなくて、いろんな動物がいるんですよー
そちらはコウノトリが来るんでしたね!
こちらの鶴は、殆どの人に喜ばれているものの、徐々に騒音の苦情も
出てきています。滞在が長引いているからなんでしょうね。
昨日は白鳥の群れを見ました。犬もびっくりしてましたよ。