Monday 20 February 2017

ドイツの田舎で物件探し 








去年の夏に夢のような物件が見つかって(その時の記事)、引越し直前でお断りして以来、
趣味のように物件探しを続けています。

田舎なので、一軒家となると売却物件ばかりなのですが、ここのところの利子を考えると、家賃を払うよりも購入を勧められます。

それに加えて、エネルギー効率を良くするリノベーション資金の援助が国の法案で決まったり。家を買うなら、今でしょ、というドイツの不動産事情です。


さて、風来坊な私たち、
特に多くは求めませんが、「おもしろい!!」という物件じゃないと、あんまり心が動かない。

その道の達人っぽい友達からは、家の状態と価格について、今後の活用法(売却)という未来を見据えての投資の話などを淡々と教えてもらったのですが、

なんかピンと来ない。


見つけた物件も似たりよったりで、気分も停滞気味になっていました。


そんなところに飛び込んできたおもしろ物件。








元材木加工工場。

近くの集落の外れに、広大な敷地(材木を保管していた)と、横長の工場跡。

元従業員だった管理人の人に案内してもらったんですが、工場自体が博物館の様でした。
戦前から使っている道具や機械がそのまま置かれている、というかもう誰も動かせない鉄の塊だらけで、見ているだけでも面白い!

物件はさて置き、当時の様子や機械の仕組みなんかを聞かせてもらって、こちらはもう観光気分でした。







借りるかどうかはまた別の話ですが、
アイデアに新しい空気が入って、今後の物件探しへの意欲がまたまた沸いてきたところです!




そして、、、
その後買い物に言った先で、なぜか衝動買いしてしまったコレ、



ここは俺が見張ってるぜ!ー侵入は自己責任で


そういう物件には必要不可欠でしょー



オレ?







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