1年ほど前から犬を探している友達。ここでも彼の記録を書いてきたので、覚えている方もいらっしゃるかと。
その彼、ここにきてやっぱり子犬から育ててみたいということになり、色々彼なりに調べた結果、ラブラドールに落ち着きそうです。
初めは、もっとスポーツ系の活発な犬ということだったのですが、犬探しが難航し、ちょっと自信も低下ぎみでの決断のようです。
(その間に熱帯魚に走ったり、観葉植物に凝ってみたり、色々あった。。。)
| アカと遊ぶ近所のチョコラブ |
でも、この「初心者にはラブラドール」の神話、どこまで信じて良いのか、ちょっと考えてしまうんです。
毎週通っている監視付きドッグランにも、常に二頭は居るくらい、ドイツでも人気のラブラドール。
人にも犬にも懐っこくて、ギスギスした犬たち(うちのも含め)の間では、無邪気な子供のような存在のラビィが殆ど。
ところが最近参加し始めた月齢7ヶ月のチョコラブ君には、目を引くものがありました。
他の犬に(特にオス犬に)とことん苛められるー
風に一瞬見えるのですが、実際には怒られている。
よく観察していると、しつこく迫る、誰にでも寄っていく、近すぎる、能天気に他犬の間に入っていく。
もちろんポジティブに見れば、天真爛漫な幼犬そのもの。でも、他の犬がここまで嫌がるのは問題あるんでしょう。
事情を聞いてみれば、幼犬コースに通っていたそうですが、活発過ぎるという理由で退場となったとか。
そこでこのドッグランの情報を聞きつけて、やって来たとのことですが、
本当に正解。
他の犬にビシバシ鍛えられて、初めは大丈夫か?犬嫌いになったりしないか?と心配でしたが、トレーナーさんがうまくコントロールして、見る見るうちに「場の空気を読める犬」に成長しつつあります。
それと、パピーコース、幼犬コースの落とし穴もあるのかなと。
犬種によっての体格の差や性格の差があるので、決して同じ年齢通しがうまく社会化出来るとは限らない。この子のように、成犬の力が必要な犬もいるんだと学びました。
それで、その飼い主さんによると、やはり人から飼い易い犬と勧められて、ラブラドールに決めたそうです。
それが、こんなはずじゃなかった!と。
以前にドイツの新しい犬種「エロ」を紹介しましたが(記事はこちら)、
犬関係の仕事を何十年もしている知り合いによると、
「犬はいいんだけど、あの犬を飼っている飼い主に良い思い出がないのよねー。」と、こっそり教えてくれました。
完璧な家庭犬としてブリードされた犬という宣伝文句に誘われて、欲しいと思うのは自由だけれど、だからと言って何もしなくていいわけではない。
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| これまた違うチョコラブ君。性格も全く違う。 |
ラブラドールだって、初めからラブラドールではない。飼い主さんが育て上げたからこそ、ラブラドールらしくなった。
ということ、やっぱり知っておいて欲しいな。
それにしても、待ち遠しくて堪らないんですけど。
彼の犬は家族のように思えてならないのは、マイがリンクしているからかな。

