Tuesday, 14 June 2016
ヤッタ!2日かけて初パイク!
こちらに引っ越してきてから、全然思うようにいかなかった釣り。
週末の土曜日、意を決して釣りに出掛けました。
ところが、
浜辺で寝そべっていたり、川沿いをサイクリングしたりする人の多いこと。
まぁ、天気の良い週末はこんなものかとは思ったのですが、
最高気温25度くらいまで上がったこの日、北ドイツ人にとっては真夏日なんでしょう。
もう泳いでるし。。
それも別に仕方がないかと、人気の居ないところを選んで釣りに専念することにしました。
ところが、なーんか、ブーンブーーーーンと遠くから白い物体がやって来て、
グィーーーンと急カーブしては去っていき、また戻ってくる。それが何艇も。
普段は静かなこの河ですが、この日は
競艇場と化していました。
諦めて、犬と遊ぶ。
この犬さんにとっては、この競艇野郎が作る波が堪らなく面白い様で、
狩る。
何百個という波を狩った後で、濡れた体を砂の上でごろんごろんして、ぶるぶるぶる。
なんのこっちゃ、もう帰るで~
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次の日、小雨の降り注ぐ日曜日。
友達から「今日のサッカー一緒に見ない?」とメッセージが入った。
サッカー?
あ!EM(欧州選手権)か!
相方と目を合わせて、無言で、「釣り、行きますか。」
案の定、河には人っ子一人居らず、この自然を独り占めさせていただきます的な高揚感で、
ワクワク度も上がります。
前々から気になっていたAltarm(本流から切り離された河道)が、冬の増水期で本流と繋がったままになっていたので、そこを中心に狙うことにしました。
と、あっさり書きましたが、そこに辿り着くまで、私の身長を遥に越えるカヤを掻き分けながら進むので、全身ずぶ濡れになりました。。
でも、その甲斐あって、到着してみると、小魚は無数に泳いでいるのが見えるし、増水とともに流れ込んだ流木なんかが良い影を作っているし、朝からの雨で昨日と打って変わってひんやりと静まり返る水辺。
まだ暖かさの残る水からうっすら水蒸気が水面に張り付いているような、重たい空気。
この雰囲気は、あのお方の出番でしょう。
相方が仕留めました。65cm、2kgの若いオス。
ルアーはここぞの時の Sum lures, chunk
今年の冬にアホみたいにたくさんルアーを買って、試しているんですけど、釣れるのはサムルアーズさんで、絶対この色。誰か、説明して下さいー。
ついでにこの冬に新調した、TATULA。
このT-ウィングシステムとやらを開発した人凄くない?
企業の戦略とか知らないけど、使い手がおおぉーとなる道具を作ることって、やっぱり凄いと思う。普通のスピニングリールと変わらない飛距離出ますもん。
さてさて、この河で初めて釣り上げたパイクのお味の方は、続きで。
あードイツ勝ち進んでくれないかなぁ~。そしたらもっとゆっくり釣りが出来る!
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ややっ!使ってくれていて嬉しいです!!!
ReplyDeleteサッカー、人いない、釣り、、、最高ですね!
お久しぶりです!
Deleteこんな大きな河の近くに引っ越して来たのに、釣りが全然で、、、
このルアーは守り神のような存在になってますよ(^^)もうかなりボロボロになってしまってるでしょ?
はい、ドイツチームに頑張ってもらって、その間に釣りを楽しみたいと思います!