Monday, 6 March 2017
ひな祭り in ハンブルグ
週末にハンブルグの民族博物館(Museum für Völkerkunde) で開催された
その名も”Hina Matsuri"に、子供たちについて行ってきました。
写真は入り口のホールに設置されたひな壇。何十年ぶりに見ます(笑)。
古いものなのか、私の持っていたのとまったく同じで、懐かしい~なんて感慨深く見ていたら、
ドイツの子供たち、「高そう。」「こんな大きいのどこに飾るの?」
現実的です。
まあねー、うちも結局いらなくなって寄付したからなぁ。
でも、これは結婚式の様子を模したものだと話したら、急にきゃっきゃしだして、、大人なんだか子供なんだか。
さて、このイベント、なかなか盛りだくさんで、書道や折り紙などのワークショップがあったり、ミュージアムカフェでは弁当、寿司、たこ焼きが販売されていたり、日本にまつわる講演会があったり。
子供たち(高校生)は、もっぱらアニメとコスプレ目当てだったんですけどね。
お昼を過ぎるとエントランスホールもカフェもワークショップ会場も満杯!
普段の民族博物館を知っている方には異様な光景と写ったことでしょう。一日で数ヶ月分の入場者数くらいの勢いですか、、。
子供向けのワークショップが充実していたので、一日楽しんでくれる所を提供してくれるなんて、本当に有り難い企画なんでしょう。
私は疲れてきたので、趣きのある古い講義室で、和食についての講演を聞くことにしました。
日本学を専門にされている方だったのですが、日本における食文化をそれはそれは系統立てて説明され、細かな例を挙げるところなんか、かなり日本食に詳しい方かと。
日本人の私も改めて勉強した気持ちで一杯です。それを実践できるかは、不明。
上の写真は、漫画の描き方レッスン。
先生に習って描くと、孫と来ていたおじいちゃんもあっという間に漫画をマスターされていましたよ。
大人も子供も楽しめる充実したイベントでした!
うちのお嬢さんは、ひな祭りよりも、今日の散歩で見つけた鹿の足を夢見て、ムニャムニャ…
*この博物館の只今開催中のアフロキューバ館は必見です!!
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