日が落ちると、
一気に霧が立ち籠めはじめます。
なぜこんな写真を撮ってるかって?
釣れないからだよ!
先週からまた冬に戻ったかのような北ドイツ。
Raubfisch(捕食の魚)のご機嫌が良くないようで。
北西ドイツにはたくさんの湿地帯があり、冬にはスカンジナビアから
白鳥やツルが冬を越しにやってきます。
湿地帯と言うと、霧に覆われた底なし沼が広がるちょっと薄気味悪いイメージではありますが、
観光地になっているところも多く、散歩コースが設備されていたりします。
こちら→
Moor in Niedersachsen ニーダーザクセンの湿地帯
(こんなにあるとは思わなかった。。)
昔は酔っ払いが自転車ごと消えてしまうこともよくあったそうで、
この辺の美術館の人気企画は ”Moorleiche 湿地帯のミイラ” です。
もちろん美術館級のミイラは紀元前もしくは何千年ものですが。
そのミイラくんたち、愛称が付けられたり、違う所で見つかった者同士をご対面させてみたり、
いろいろと世間を賑わせているのです。
って、やっぱり気味悪いイメージ。
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