Saturday, 22 November 2014
越冬鶴と、この時期の湖水釣り
今週から、夜の気温が氷点下にまで下がる北ドイツです。
上の写真、ほぼ正午の太陽の位置。どれ程、緯度が高いか分かりますねー。
そして、秋から次々にスカンジナビアから越冬にやってくる鶴の群れ。
昼間はこのように、餌を求めて低飛行でこの辺りを飛んでいます。
鶴の鳴き声が近づいてくると、一目散に外に出て、空を見上げていましたが、
最近はもう慣れてしまって、、、
でも、偶然に遭遇すると、やっぱり眺めてしまいます。鳴き声もカモの群れと違って、物悲しくて好き。
カモが悪い訳じゃないけど、ガ行が多すぎ。
さて、鶴を眺めすぎて首が怠くなってきたので、釣り釣り。
天気の良い日は、気温より少し水温のほうが高い。
ここ2年、水草の大量発生で釣りにならないこの湖。対策のために、水草を食べるコイの放流を
釣り協会でやっているのだけれど、成果が出るのは数年後かな。
なので、よりここの水草を避けてくれる仕掛け作り。
ジグヘッドにいろんなものをくっ付けただけですが、これはもう、試行錯誤。水草避けてくれても、
釣れないと意味がないから、試すしかないです。それで出来たこのへんてこな仕掛け!
問題は、去年も書いたかもしれないけれど、小さいサイズしか釣れない。
かといって、ルアーを大きくしてしまうと、水草率が増えてしまうし、、、
今日もリリースサイズのパイクを1匹づつ釣りました。
優雅に泳いで帰っていくパイクの後ろ姿。元気で!また会おう。
空を見上げたら、鶴も帰っていくところ。 元気で!また会おう。
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そちらは もうそんなに寒いのですか。
ReplyDeleteこちらは 今夜10時過ぎで外温は9度位です。 天気はどんより一日中湖に霧がかかっていましたが。
当たり前かもしれないけど湖によって捕れる魚も色々ですね。
ボーデン湖といえばFelchenやKretzerが代表的でしょうか。
手作りアジリティー、いいですね!
ナナが我が家に来た年にアジリティー初級コースを受けたんですよ。
そこで いかに飼い主のリードが大変か知りました、 でもナナと一緒に楽しめたし成犬で我が家に来たナナとの関係を築くのに役立ったような気がします。
その後 どういうわけかコースがなくなってしまい 現在にいたってますが、AKAさんの記事を読んで 久し振りにナナとアジリティーしたくなりました。
でも 一緒に走ったり けっこう体力いるんで どうしようかな。。。
返信が遅れてすみません!暫く留守にしておりました。
Deleteそうですね、日中は4、5度くらいになり、寝る前の散歩では、庭の芝生が
ザクザクと音を立てています(もう霜が下りています)。
うわーーーボーデン湖特有のお魚ですね!!憧れのボーデン湖、毎度ナナちゃんのお散歩風景でも胸をときめかせていますー。
Kretzerというのは、たぶんパーチのことだと思います。私の一番お気に入りの魚です。(釣りも食べるのも。)
なるほど、やはりリードする人間の体力も必要なんですね。
でも、成犬との関係作りにも効果があるとのこととなると、益々試してみたくなりました。やはり、遠くても、学校を探そうかなぁ。
それに、冬の運動不足解消にもなりそうですし!
静かな秋の様子が伝わりました。越冬鶴の鳴き声、しなやかに泳ぐ魚、水上の波紋、静かに立つ釣り人、すべてが調和していて、なんだかほっとします。
ReplyDeleteそして手作りの釣り道具。ン? 何がどう違うのかは謎ですが、風景と対照的で、なんだか人間の叡智を感じました。きれいですね。
今後の試行錯誤も釣り同様、楽しまれますように。
うふふ、釣りとは自然にどう向かい合うかの真剣勝負!
Deleteその集約がちっぽけな釣りの仕掛けであります。(大げさに言うと、、、)
とはいえ、もうシーズンも終りに近づいています。
今年は秋が長かったので、色々と楽しんだはずなのに、もう終りーとなると
人間はもっと欲しくなる生き物なんですね。。