パイク捕獲作戦の次の日。
やっぱり悔しかったのかな。ぼんやり空を眺めてみる。
北ドイツにありえない蒸し暑さ。Unwetterwarnung(嵐警告)まで出ている。
夜の7時、車を走らせている自分がいる。負けず嫌い?
”太陽にほえろ”的な真っ赤な夕日を背に(また裕次郎か。)
昨日のミニチュア版とは違う川の大きさに戸惑いながらもルアーを投げ込む。
重たい空気、今にも空が割れそう。
分厚い雲が押し寄せてきて一気に暗さが増してきた頃、
スウェーデン人の書いたルアー本を思い出して、初めて真っ白なスピナーを投入。
3投目で、きたッ!
Hecht: 70cm
kurz vor dem Gewitter
森本さーん(仮名)、見てるー?
うっほーい!
スウェーデン人様様やね。
1週間続いた猛暑で水は濁りっぱなし、雷雲のせいで薄暗い夕暮れ。
このまるまる太った体系、長さは同じでも森本さんのヤツより重量で勝ったね。もういいって。。
十分に人生を謳歌したであろうと思われるので、今日はお持ち帰りさせていただきます。
料理編はまた今度。
Petri Dank!
パイク捕獲、おめでとうございます。
ReplyDelete白(夜光?)がパイクに効くとは知りませんでした。私もボウズ逃れのために赤のメップス アグリアをタックルボックスに忍ばせていますが、白も買ってみようかな?
ありがとうございます。
Delete私の経験上ですが、この川ではスピナー、ブリンカー以外は厳しいです。
湖(わりと水が澄んでいる)ではいろいろ試せるので、私の腕の無さが原因でもあるのですが。というわけで、常に赤、白、黒、黒+蛍光、銀メップスを携帯しています。
ところで、YasuARKさんのURLがありましたら、貼っていただけると嬉しいです。
いきなり質問ですが、ブリンカーって何ですか?
ReplyDeleteルアーは色々試してみると面白いと思いますよ。因みに、私は大物狙いの時はビッグベイト、サイズに拘らない時はスピナーベイトを良く使います。60cm程度までのパイクでしたら、パーチ狙いの3〜4インチのクローワームにも良く釣れます。イギリスのパイクとドイツのパイクでは違うかもしれませんが。
URLの件ですが、私はブログはやって無いんです。筆不精なもので。
日本語?で、スプーンのことでした。
Deleteブリンカーってドイツ語だったんですね。すみません。。
気持ち悪いので載せませんでしたが、パイクのお腹から大量のアメリカザリガニが出てきました。それで、クローワーム、改めて納得しました。
パイクの習性は同じだと思いますが、イギリスってずっと曇っているイメージがあるので(失礼)、それってずっとパイク日和なのでは?と微かに憧れでもあります。。
私は出かけるのが苦手で、いつも小さな川と池ばかりで釣りをしていますが、ドイツにはもっと良い釣り場がたくさん存在します。ブログを通して、ドイツの印象を悪くしているような気がしている今日この頃です。
イギリスでは公の川の魚は女王陛下の所有物なので、パイクをさばいた事が無かったので、ザリガニを大量に捕食していると情報は確信に繋がりました。
ReplyDelete確かにイギリスは曇りの日が多いので、釣りには良いのかもしれませんね。ルアー釣りはマイナーなので、パイクもパーチもスレていないのでそれもルアー釣りをするには良いところだと思います。
akaさんのブログはドイツでの釣りの雰囲気が伝わって来て良いですよ。これからもブログの更新を楽しみにしています。
因みに私はブログをやっていませんが、元ロンドン在住だった釣り友達はブログをやってました。Royal Milk Tea Spicyで検索して頂ければ見つかると思います。
すごいですね、女王陛下。そんなものまで所有しているとは知りませんでした。
Deleteそのブログ見ていましたよ。街中の水路にあんなにたくさんのパイクがいるなんてと
感心していました。それで納得、女王陛下のものだから誰も持ち帰れないのですね。
それにしても他の魚は居るんだろうか、生態系は大丈夫かと思ってしまいます。