Tuesday, 24 July 2012

Johanniskraut-Öl 薬草オイルを作ってみる


Die Johanniskräuter (Hypericum) 日本語名はオトギリソウというらしい。


こんなところや


こんなところ、


線路脇なんかの乾燥したところに自生しています。

いわゆる雑草ですが、これが常備塗り薬に変身。



この黄色い花の部分を摘み取り、瓶に詰めて花がひたひたになるくらいに

オリーブオイルか植物油を注ぎ込みます。日の当たる暖かいところに置いてあげて

たまに瓶を振ってあげるだけ。



3ー6週間待って、オイルが真っ赤に染まれば出来上がり。

傷口や火傷の跡に直接塗ったりしています。

昔、”あかちん”ってありましたね。 成分はまったく違いますが、同じような使い方をしているし

色も似ているので私はあかちんと呼んでいます。その度にアカ犬が寄ってくるけど。

スリ傷への効き目は抜群。実証済。

試したことはないけれど、筋肉痛や神経痛にも効くらしい。


とはいえ、黄色い花なんてそこら中にあって見分け辛いですよね。

私はまずネットや図鑑で、花の形と葉っぱの形を覚えます。花の形は同じでも葉っぱの形で

見分けがつくことが多いです。手書きのイラストの方が特徴が強調されているのでわかりやすい。

さらに、背の高さ、繁殖地が分かれば探しやすくなります。


市販のものもありますが、この時期どこにでも咲いているので

化学製品が苦手でよく転ぶ人!は試してみてください。


*オイルを塗った後の日光浴は避けましょう。かぶれることがあります。ぴんぽんぱんぽん。




3 comments:

  1. こんばんは。
    ごめんなさい、今日はポチのみで!
    コメ返不要ですm(._.)m

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  2. またやってまいりました(笑)
    自分で作る天然ローションいいですね!
    ボクも今年、ドクダミの虫除けを作りました。
    効き目は市販のやつよりも弱いですが、何より「安心感」が違います。
    自然はありがたい!

    ポチッと♪

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    1. いつもご訪問ありがとうございます!!
      まときちさんの記事をみて、ドイツでもドクダミ
      探してみたんですがまだ見つけられず。。。
      引き続き似たようなものでもいいので探しています。
      こんなに気候が違うのに、似た植物があるのは
      おもしろいところです。

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