このところ雨続きの北ドイツです。
日本だと、やっと涼しくなって鈴虫の音色にうっとりしたり、新サンマにすだちを絞って
ウキウキしたり素敵な秋を楽しめるのですが、ここ北ドイツは寒くなるだけ。
またあの長くて暗くて厳しい極寒の冬がやってくるかと思うと気分も落ち込みがち。
しかもこんなにじとじとと雨に降られるとさらに気分どん底に。
しかしこの雨は何かを呼ぶ。
きのこ。
雨雨降れ降れです!
さあ、犬君探したまえ。
わんわん。
こちらは全て、食べられないか、猛毒か、お腹を壊すか、ハイになるか、知識のない私は
食べないものか、です。
だめじゃないかー。犬君!
名誉挽回、きのこ初心者の私でも分かる子も見つけましたよ。
これはRöhrlinge(Boletaceae) イグチ科のきのこ。
裏面のスポンジのような小さな気泡が目印で、Steinpilze ポルチーノもこの仲間。
これも分かり易い。Krause Glucke(sparassis crispa) ハナビラタケ。
オシャレな女性のバスルームに有りそうなやつですが、森の中では木の根元に有ります。
おまけは
木に切り刻んでまでこの絵を表現したかったのか?
キノコの時期ですね!
ReplyDelete初めの方のキノコらべられないんだ。。。
とっても美味しそうに見えた(笑)
危険ですね、知識が無いって。
こちらは台風接近中!列島縦断みたい!
ヤバいです~。
ポチッと♪
今になってまた台風ですか。
Delete畑も心配ですが、どうぞお気を付けてください!
知らないキノコはおいしそうだなと思いつつも
そのままに!が基本です。
お腹空いているときはとても危険です(笑)。
いろいろみつかりましたね~!
ReplyDeleteこっちでは茶色の小さいきのこはまず特定できないことが多いです。
白いきのこも要注意。
ヨーロッパできのこ狩りに慣れている人が北米に来てきのこ狩りに行って
食中毒になることがときどきあるそうです。
私の経験ではポルチーニは他のBoletusに比べて足部分がやたら太い!!
味っていうか食感がよくてかなりおいしかったです。
本当に絶対この種類だという確証がない場合は食べないほうがいいですよ~。
アルコールと一緒に食べるとダメっていうタイプもあるので気をつけて!
ご助言ありがとうございます!
Delete図鑑で調べまくって、確信できるものを毎年一つずつ増やしていこうと
思っていますが、やはり知識のある人に実際付き合ってもらって
教えてもらうのが一番分かり安いですねー。
でも、キノコ名人の”食べられる”は私にとっては"避けたい”もので
あったり。。学生時代にそのアルコールとの組み合わせで、
大変なことになっていた友達も見たことがあるので私はかなり慎重派です。