Tuesday, 21 August 2012

Pestruper Gräberfeld ゲルマン人のエリカの丘



エリカ街道といえば、リューネブルクが有名ですが、こちらは一味違ったエリカの丘。

今がちょうど見頃です。








日が暮れてから行ったので、人の気配はなく、なんとなくひんやり。

写真では分かり辛いですが、エリカの浅い紫が夕暮れの淡い光の下で

より一層引き立っていました。


この自然保護地域に指定されている草原の至る所にこんもりした丘が並んでいるのですが、

これは紀元前何百年前のお墓だそうです。

夜は人魂の丘になるのでしょうか。。

調べてみると、この辺には古墳の石室も多く残っているそうです。古墳めぐりの自転車マップ

なんかもあり、遠足で行った奈良の古墳めぐりを思い出しました。

ドイツも日本も昔の人は素敵なことに時間を費やせたのですね。


詳しくはこちら
http://www.urgeschichte-wildeshausen.de/urgeschichte/pestruper-graeberfeld.html

オルデンブルク、ブレーメンから車で30分くらいだったと思います。

お盆は過ぎてしまいましたが、先祖がゲルマン人かもと思われる方、お墓参りはいかがでしょう?






2 comments:

  1. エリカって初めてみます。
    ラベンダーみたいな感じでしょうか?
    ボクの先祖がゲルマン人だったら墓参り行くんですけどね(笑)

    ポチッと♪

    ReplyDelete
    Replies
    1. 辿り辿れば人間みんな繋がっているかもしれないなぁと
      思う今日この頃。
      私もこんなにたくさんのエリカは初めて見ました。
      エリカという名前のおばあちゃんはドイツにはたくさんいますが。
      そうですね、ラベンダーに似ていますね。
      清楚な感じも似ています。富士山にも似合いそうですよ。

      Delete